大阪杯2019の回顧号になります。
◎アルアインから本線で決めれた2019年の大阪杯。
展開読みが非常に重要なレースだったと何度も言ってきたレースですが、結果は展開もそうですが馬場などにも依存した結果となりました。
アルアインは非常に舐められた1頭でしたが、逆にブラストワンピースやワグネリアンが人気を持って行っていた感じでしたね。
ではなぜ、アルアインは好走したのか、なぜブラストワンピースが凡走したのか、本当の理由を教えます。
大阪杯2019回顧
【印】
◎03アルアイン
○11ペルシアンナイト
▲04エポカドーロ
☆06キセキ
△12ステルヴィオ
×07、09、14
【結果】
1着 ◎ アルアイン
2着 ☆ キセキ
3着 消 ワグネリアン
結果、参考買目で出した馬券は本線の馬連のみの的中でしたが、これが30倍以上ついてくれたので当然の高回収をすることに成功しました。
最終予想の見解⇒【大阪杯2019】予想と枠順確定後の展開考察
こちらでも書いた通り、アルアインには絶好の展開になることが予想できる大阪杯だったのでこの結果は納得のいくところです。
ただ、キセキが行き切る流れになると思ったのでそこだけ読み違えましたが結果、それがエポカドーロになっただけの話。
ラップ推移は予想通りになりましたので思い通りの結果だったといってもいいでしょう。
個人的にはワグネリアンを消しまでする必要はないと最後に結論付けて追加 単勝、ワイド◎-☆ 3連複、3連単と大本線を決めることができましたので「完勝」できた1戦でした。
これで大阪杯は3年連続の的中でそもそも展開予想を基盤としていたDKC競馬部にとっては得意なレースだったというわけですね。
更にラップ分析で根が詰まってきたという感じなので当然の的中だったのかもしれません。
それではなぜ、アルアインが好走できたのか。なぜ、ブラストワンピースが凡走したのかを話して行きます。
▼展開・ラップ分析▼
【12.6-11.1-12.7-12.7-12.2-12.4-11.8-11.4-11.6-12.5】
キセキがこの流れを作ると思いましたが、冒頭でも書いた通り結果エポカドーロが作る流れ。
それでも後半特化ロンスパ戦でラスト4Fでピッチが上りラスト3F最速にいれるラップ。
これは完全に見抜いていました。
団子状態だったのは以外でしたがそれでもアルアインが直線要素で出し抜かれなかったのが一番のアルアインの好走要因だったと思います。
「1着」アルアイン。ラスト4Fでピッチがあがったとはいえ、団子のスロー~の瞬発力戦。
これはアルアインにとってベストな状況ではなかったと言えます。
ただ、昨日から降った雨の影響で良馬場発表だったとはいえある程度タフな馬場状況になったことで他馬の直線要素を削いだこと+内からのロンスパでこの馬としての直線要素を出し切ったことが一番の要因といえます。
この枠順になったこと、内回りのロンスパ戦でタフ馬場と条件が揃ったことでの好走だったでしょう。
「2着」キセキ。これは行き切る競馬はできませんでしたけど、結果逃げていても同じような展開、もしくはもう少し前半を流して行ったでしょうが同じくラスト4Fで加速してのラスト3F最速戦には持ち込んでいたはずです。
なので川田騎手の心情としては基礎スピードで足りず行けないなら無理していく必要が無い。
それなら後半ロンスパで捲る形もできるし、どちらにせよラスト3F最速に入れればコーナーで他を潰せると判断しての騎乗だったと思います。
まず間違いなく距離が伸びて良さが出るタイプなので阪神内回り2000mは決してベストではなかったとはいえ、コーナーでの武器がここでも生きたなという印象ですね。
天春は現時点で軸でいいと思います。
「3着」ワグネリアン。これはほぼ来ないだろうと判断していましたが、内枠で馬群が割れればギアチェン性能で差し込んでくる可能性がある。と最後判断。
結果その通りの内容になったかなと思います。
ここがベストな舞台だったとは思えないし、これは福永騎手がハマったなという感じの内容でした。
実際後半特化ロンスパはできておらずほぼ瞬発力に寄った競馬での分。
まあ消してても当然だったかなと思う1頭ですね。
人気で飛んだブラストワンピースは2000mだと基礎スピードで足りない分、前半の位置取りが悪くなってしまったのが要因。
2400m以上ベストな感じのするタイプだし、内回りで後半特化ロンスパ戦、後ろからの競馬でタフ馬場を外を回してというのはさすがに厳しかったという感じでした。
やはりある程度出負けしても距離延長でこそ見直せる1頭、天春に出るなら有力になると思います。
なんによせ、◎アルアインから行けたのがよかったです。
唯一の後悔は参考買目で単勝を推奨できなかったこと。
後、謎は絶好の展開だったステルヴィオの大敗ですね。
ステルヴィオに関しては他の敗因がありそうなので、これはラップとは関係なさそうですけどね。
ラップ分析のなんでもいいところは好走要因のある穴馬を導けるところですね。
毎回ハマるわけではないですが、どんな形になっても納得できるものになることが多いのでこれからもラップ分析を極めていきたいと思います。
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【DKC競馬部】

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