東京新聞杯2019の予想・最終見解を中心とした記事を書いていきます。
予想オッズでは1番人気想定はタワーオブロンドンでしたが前日段階ではインディチャンプがそれを上回る人気で3倍台で1番人気。
確かに前2走の競馬はかなり強い勝ち方をしているので人気になるのもわかりますが今の馬場状況にインディチャンプの脚が合うかどうか?
2019年は人気馬同士の決着も十分にあるかなと思えますが、組み合わせは若干紛れるのではないかなと予想できます。
本日は、東京新聞杯の最終見解。土曜の馬場状況などを振り返りながら好走馬を考察したいと思います。
東京新聞杯2019予想・最終見解
まずは現時点(土曜昼頃)のオッズを出しておきます。
- インディチャンプ 3.2倍
- タワーオブロンドン 4.7倍
- レイエンダ 6.0倍
- レッドオルガ 6.7倍
- ロジクライ 7.4倍
- サトノアレス 11.3倍
- テトラドラクマ 19.8倍
ざっとここまでが上位オッズと見られる各馬はですがこれは想定外、人気は比較的割れ気味ですね。
インディチャンプが3倍台前半で1番人気、以下、ロジクライまでが一桁台のオッズでサトノアレスが続くという流れ。
まあ2019年の東京新聞杯は藤沢厩舎の馬をどう扱うかというところは変わらずですね。
藤沢厩舎の3頭をどう扱う?
この記事⇒【東京新聞杯2019】最終追い切り分析と評価~絶対に買うべき3頭を公開
こちらでも書いた通り、3頭出しの藤沢厩舎は全てが坂路追い。
これが気になる部分ではありますし、藤沢厩舎といえばリーディングで上位3位くらいを争う厩舎ですがこの1月~2月のみ成績が落ちてそこから上げてくるという傾向があります。
要はこの厩舎としてはこの時期はあまり得意としていないと思うんですよね。
要は暖かくなる時期に向けて馬を作る時期というか。
そう考えると、東京新聞杯に出走してくるタワーオブロンドン然り、レイエンダなどもどこまで信頼していいものか…。なんて思ってしまう今日この頃です。
特に、ルメールから北村(宏)騎手に替わるレイエンダはどうだろうか?サトノアレスも舞台設定は抜群ですけど、昨年の東京新聞杯で好走した時とは状況が違うかなという印象を持ちます。
というのもこれも、上記の追い切り分析の記事で書いたことですがサトノアレスの追い切り好走パターンはやはり最終追い切り美浦のWコースなんですよね。
昨年の東京新聞杯でリスグラシューの2着と好走した時もやはり最終追い切りは美浦Wコース、2019年は坂路なんでここの差は気になるところです。
そうなるとサトノアレスはDKC競馬部の中では自ずと評価の下がる対象にはなってしまいます。
なので、最も人気ではありますが藤沢厩舎の中で最も評価するならタワーオブロンドンかなという感じになります。
土曜の東京の馬場状況
これといって極端な傾向があるわけではないが、全体的に上り33秒台後半~34秒台掛かっているのでこれは少し遅いかなという印象。
昨年もこれくらいの上りは掛かっておりやはりこの寒い時期というのがあるかなと思います。
例えば、昨年11月頃の高速馬場に比べると全体的に全く違う馬場かなと思える部分もあり、その頃結果を出してきたような馬は逆にこの状況だとどうかなと思ってしまいますね。
イン、も外も伸びているのでどこがいいとかは特に無さそうですけどある程度力の要る馬場状況だということは頭に入れて置きたいところです。
今の東京馬場で買える馬と買えない馬
まず筆頭に上がるのが他の要素も含まれますが『ロジクライ』です。
今の東京の馬場状況はどこからでも伸びる=差し優勢というわけではなく、
先行しても粘れるタイプはしっかり粘れているという傾向があります。
これまでのロジクライの戦績を見ていると東京では2戦2勝なのですが、その1戦がこの時期の東京戦を逃げ切ってのものでクラスはまあ低いですけどある程度上りの要する馬場状況を苦にせずの結果。
更にもう1つはお馴染みの富士Sでこれは対してレコード決着になる時計でハイラップの厳しい展開を先行して押し切ってのもの。
この2戦実は中身は対照的なレースなだけにこのどちらもで結果を出せているということはどの状況でも東京なら結果を出せると判断してもいいでしょう。
更に、2走前の形がこの馬のベストと予想するならこの形は横山騎手の十八番ですので、恐らく東京新聞杯でも先行押し切りの形を取ってくると予想できます。
ここへきて須貝厩舎が横山騎手を起用。もちろんルメール問題などあると思いますが、東京新聞杯で結果を出せるならこのまま横山騎手の継続騎乗も考えられるだけにある程度勝負気配と見たいと思います。
こうなるとこの馬がかなり軸に近くなるんですよね~
あとは人気どころですけど『インディチャンプ』も該当しますかね。
前走、上り33.2秒という脚を使いましたが本質はキレキレの瞬発力戦よりもやや時計の掛かる状況の方が良さそうな印象を受けます。
そうなると今のフラットな馬場、上りをやや要する東京の馬場というのはこの馬には絶好なのかもなと思ってしまいますね。
この2頭を筆頭に、タワーオブロンドン、ショウナンアンセム、テトラドラクマこのあたりも今の馬場状況に合いそうだなという印象を受けます。
逆に、買いにくいなと思うのが人気どころで言うと『レッドオルガ』ですかね。
この馬はどちらかといえば時計が掛かる馬場状況よりも綺麗な馬場状況の方が力を出せる印象がありますね。
逆に、力を要する馬場だと意外に切れないという印象。
東京新聞杯ではある程度人気に推される形になっていますけど状況はあまり良くないかなと予想しています。
東京新聞杯2019予想まとめ
ということで2019年の東京新聞杯で重視したいのは現時点ではロジクライですね。
それに続くのがインディチャンプで、普通に決まるならタワーオブロンドンでこの3頭でしょう。ガチガチですけど(笑)
ここに人気薄が突っ込めるかどうかをこれから検討して最終結論を出したいと思いますが、まずロジクライはここは勝ち負けできると見て予想したいと思います!
以上、東京新聞杯の最終予想でした!
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実際、このような馬券を数々的中されてきているのですから信頼度も高いと言えますよね。
もちろんこれは萩原氏が的中されてきたものの一部であり、
・2016年共同通信杯 3連単 988,000円 的中!
・2015年福島牝馬S 3連単 5,993,600円 的中!
などなど高額馬券を数々出されてきているのです。
今週の「東京新聞杯」では全ての方に本気の買い目を無料で提供することが決まっているので
これは参加しないほうが損ですよね!?
是非この機会に萩原氏の究極馬券術をご覧になってみてください。

【DKC競馬部】

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