今回の記事はちょっと予想とかそんなんではなくイチ、競馬愛に長けるものとして、イチ予想家として、そしてイチギャンブラーとして書いていきたいと思います。
今の競馬界に皆さんは何を求めているのでしょうか!?
「お金」ですか!?
当然ギャンブラーである以上それは重要なことでしょう。
皆さんが競馬を始めたきっかけってなんだったんですかね!?
不的中が続くあまり、競馬歴が長くなるにつれ初々しかったあの頃を忘れてやいませんでしょうか!?あの競馬にときめいたときを。
誰が初めからノーザンが強い!と、思って競馬を進めるんですかね!?
DKC競馬部ではその初々しさをもう一度取り戻すため、競馬愛を確かめるため今日の記事を書いていこうと思います。
ノーザンFしがらき・天栄の存在
確かに!浪漫とかそんなの度外視、的中のみを狙っていくならノーザンから買うってのが現代競馬のセオリーではないかと思います。
今のノーザンファーム生産馬の好走率といったらそりゃグンを抜いていますからね。
最近の「強い」と言われる馬のほとんどがノーザンF生産馬であるのも事実。
先週のリスグラシュー然り、デイリー杯を勝ったアドマイヤマーズ然り。
もっと遡ればそりゃもうノーザンF馬の大運動会!?と、思われるのも仕方なしってのが今の競馬界であるのは間違いないといったところでしょう。
しかしこれは今に始まったことではなくちょいと前からこの流れはできていました。
個人的な見解としては外厩が発達してきたころでしょうか。
いまでこそ当たり前みたいになってますが、5~6年前は外厩とはなんぞや!?
みたいな雰囲気でしたからね。
しかしこの頃からノーザンF生産馬が使用できる外厩「ノーザンFしがらき・天栄」が猛威を振るっていました。
今は天栄のほうが精度が上と言われていますが、当時はしがらきが圧倒的な勢力で拡大しており、堀厩舎がしがらきを使って調整してくればそれはもう鉄板。おまけにミルコなら逆らう余地なし。なんていわれていたものですね~。
さすがにこの頃は意識していなかったんですが、遂数年前からこれがドル箱だということには気づきました。
しかし、それから程なくして、天栄の施設がレベルアップ。トレセンよりもハードに仕上げることのできる施設となってしまったわけです。
天栄の特徴をまとめた以前の記事がこちら。
※netkeibaに1年前ほどにあがっていたもの。
以前は約28メートルあった坂路の高低差を4カ月かけて改修し、約36メートルに高められた。
美浦の坂路は18メートル、栗東は32メートルなので、
まさに東西トレセンに匹敵する調教施設になったといっても過言ではない。
この坂路で鍛えられていたアエロリットとレイデオロが、
それぞれ今春にNHKマイルC、ダービーといった大レースを制しており、
既に高い成果として現れているのだ。
目下6年連続でJRA生産者リーディングを獲得中のノーザンファーム。
その一翼を担うノーザンファーム天栄での調整馬は、
7月に3週連続重賞V
(ラジオNIKKEI賞=セダブリランテス→七夕賞=ゼーヴィント→函館記念=ルミナスウォリアー)
を達成するなど、さらに勢いを増している。
この夏以降も“新坂路”で鍛えられた馬たちから目が離せない。
まあこんな感じ。ちなみに、しがらきの坂路の高低差は約39m実は天栄よりこちらのほうが上ではある(笑)
しかし、これは噂の範疇を越えないが、この外厩施設にはトレセンを凌ぐ腕を持った調教師、助手が存在するとかしないとか。
最近の競馬の傾向で言えば
【長期休み明け明け⇒外厩仕上げ(天栄・しがらきなど)⇒好走】
と、言った馬が目立ちはしないだろうか。
そして、叩き2走目で狙い目!となった馬が凡走している傾向。
最近で言うと「ジナンボー」約1年半の休み明けで挑んだ500万を勝ち、次走1000万で人気して凡走。ちなみに天栄仕上げだった。
そして「ヘリファルテ」約11ヶ月の休み明けで挑んだ1000万を勝ち、次走1600万で人気して凡走。これもちなみに天栄仕上げ。
極端な2頭共に堀厩舎の馬を取り上げたが、これに限らず最近はこうしたパターンが目立っている。意識してみると休み明けのほうが好走してんじゃねーか!って馬が多くいる。ちなみに菊花賞を勝った「フィエールマン」もこれに該当する。
その時も散々書いたが菊花賞でこの馬が来ることなど普通に考えればあり得ないこと。
まあこれは時代の流れなので仕方ないとしても、以前はやはり叩き2走目、3走目で状態面を完璧に持っていき好走するってのが定石だった。
しかし今は休み明けでも関係無しで走ってくるってもんだ。
これは予想の範疇を越えないが、外厩施設で様々な実践並みのトレーニングを行い、休み明けでも実は馬としては実戦を重ねた状態での出走となる。だからこそ、休み明け=叩き2~3走目の状態。みたいになっているのではないかという説。
これが予想の範疇を越えないのは外厩施設でどんな内容を施されたのか!?
これがどこにも掲載されておらず調べようがない。
※一部の人にはわかるらしいが一般人には不可能だ。
そして休み明けの馬に関わらず、明らかにこの2極端な施設を利用してきている出走馬は好走傾向にあるのが事実。
だからこそノーザンの天下と言われるような時代になってきている。
果たしてこの施設競馬に必要だったのだろうか!?
これは個人的な意見なので賛否両論あると思うが、この施設ができる前、ノーザンがここまで主流となる前のほうが競馬は楽しかったような気もする。
今ではどのノーザン馬を買うのか!?天栄の馬はどれか!?などの予想が少なく見ても競馬予想の3割を占めていると思う。
そしてこれは明らかに自分たちの成績にも反映されてきている。
DKC競馬部は2018年で3年目となるが初年度の回収率は156%だったのに対し、2年目は121%、そして3年目の現在は約130%台。(重賞付近のみ「通常コース」対象の成績)
100%の回収率は成功しているが、2年目にがくんと落ちたのはこの天栄の施設の影響が大きかったように思う。
普通なら!来ないだろう馬がどんどん台頭してくる。だからこそ、今までの予想法は通用しなくなる。だからこそ成績が落ち始めた。
そして、それを学んだ3年目はまだ使いこなせてはいないものの、回収率が上がってきているのではないか。
こう考えるとつじつまも合い、納得がいく。
しかし、今日言いたいことはだからノーザンの馬を買え!とか、しがらき、天栄、その他ノーザンの持つ外厩施設の馬を買え!とかそういう話ではなくい。
むしろだからこそノーザン以外の馬を応援しよう!
ということが言いたい。
はっきり言えばこの外厩施設ずるくないか!?
確かに時代の流れ、ノーザンも競馬で稼ぐためのものではないかと思う。しかし、この施設はノーザン関連馬しか使えない。社台の馬ですからこの施設を使うことはできない。兄弟なのにね。
例えばこの施設をどの馬も使えていい!というのなら話は別。しかしそうではない。
まあそれをイチ予想家が言ったところでおれにはまだ影響力がないし、意味のもたないことなのはわかっているが、こんな時代だからこそ、ノーザン以外の馬に活躍してもらいたい。そんな風に思う。
言ってみれば漫画の主役を探す感じ。
徒党を組むノーザンに向かっていく馬、ワンピースで言えば四皇はノーザン、そしてルフィは…。ということ。
昨年まで活躍していた「キタサンブラック」は非ノーザン馬。今にしてみれば彼を全力で応援すべきだった。こんな馬がまた出てきてくれることを心から願い、そして応援する。
DKC競馬部は予想家ではあるが、イチギャンブラーでもあり、イチ競馬愛に長けるものでもある。
もちろん、会員様に多く信頼して頂いている以上、多く的中し多く回収していくことは必須項目。だけどそこにノーザンはいらない。
ノーザン以外の馬が好走する可能性だって十分にあるじゃないか。
自信の本命馬に推した秋華賞のカンタービレだってそうだ。
ノーザンの馬を軸にしないとは言わない、だけどそこに食らいついていく精神を持った厩舎、馬、施設、騎手を応援していく。果敢に馬券も勝って行く。それが【ノーザン以外を応援しようの界×会○】
考え方を変えればおもしろいノーザンの存在。
いつまでノーザンの天下が続くのか、そしていつその天下を打ち崩す馬が現れるのか!?ルメール筆頭に外国人騎手に一泡吹かす日本人騎手はいつ現れるのか!?
個人的に注目しているのは松山騎手、そして海外で経験を積んでいる坂井瑠星騎手。
この2人の若手が孤軍奮闘してくれないだろうかと心から待ち望んでいる。
ルフィがいつか海賊時代の頂点に立ち、ワンピースを見つけるようにいつかノーザン馬から奪還するヒーローが現れることを期待して今週も競馬愛ぶちかまし、全力で馬券を買うぜ!おれはJRAの養分となりちらかし、いつかJRAから巻き上げてやる。
【ノーザン以外を応援しようの界×会○】主なやること
基本はインスタグラムにて。
~インスタにて行うこと~
・ノーザン以外を応援するメッセージをバンバン発動!
・咲助のノーザン以外を軸にした個人的馬券をバンバン発動!
・ノーザン以外馬からの帯封馬券を必ずゲットする!
・注目のノーザン以外の馬が現れたらステッカー作成で張り付けマクル!
・注目騎手の存在を上げる!
などなど。
常に新たなことも追加して行く予定。
一緒にノーザン以外を応援する界×会○を盛り上げていこう!
そして競馬をより楽しみ、よりギャンブルしようぜ!
<ブログでは書けない情報多数配信中>
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓
毎日なにかしらの有力情報を配信します!
DKC競馬部3年目となるファミリーを募集中!
現在約7000名以上のファミリーが集結!
いち早くファミリーになることをお勧めします。
━━━━━━━━━━━━━━━━
▼DKCFamily絶賛募集中▼
Let’s
↓↓↓↓登録↓↓↓↓
DKCFamily!
オレタチ(キ▼ー▼)人(▼ー▼キ)マブ
競馬界のタブーを公開するサイト!
「競馬は95%の人間が負けます」
今のままのあなたでは ”絶対に” 勝てません。
本物の情報を握っていないのに
嘘がまるで本物かのように作られている競馬予想会社の数々。
ギリギリの範囲で「馬券に絡むタブー」「裏ネタ情報」を公開!
毎週、専属契約している記者、関係者筋まで
「ガチで仕入れた勝つための情報」を公開!
勝てる情報を、仕入れてしっかり馬券を的中させ、
[95%の負組から5%の勝組へ]
”それが週刊競馬ナックルの真髄です。”
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
毎週注目の重賞情報も無料で公開!
このチャンス、勝組になりたいのなら絶対に逃してはいけません!
今週もとある激走情報馬が存在!
更に特選情報馬の存在も…!?
これ以上先は無料登録してからお楽しみください!

【DKC競馬部】

最新記事 by 【DKC競馬部】 (全て見る)
- 【有馬記念2020】予想分析|暮れの大一番!最大適性のある馬は?馬券妙味のある1頭を公開 - 2020年12月23日
- 【朝日杯FS2020】予想分析|大混戦模様の暮れの2歳G1!馬券妙味のある1頭を公開 - 2020年12月14日
- 保護中: 【菊花賞2020】予想考察|過去の傾向や有力出走馬の分析(ライン@限定記事) - 2020年10月23日