アルゼンチン共和国杯2018の予想を中心とした記事を書いていきます。
JBC3重賞も当然注目なのですが以外に予想しやすいレースも多く狙いたいのはアルゼンチン共和国杯。今後に繋がる一戦ということもありいろんな意味で注目の一戦となります。
アルゼンチン共和国杯で好走するようならと思う馬もいるのが事実で、近年の結果を見てもジャパンカップ、有馬記念に直結するレースなだけに結果が楽しみなところ。
本日は枠順見解、展開考察から激走馬を予想していきましょう。
アルゼンチン共和国杯予想|考察
まず現時点(土曜夕方)でのオッズがこちら。
- ムイトオブリガード 4.1倍
- ルックトゥワイス 5.3倍
- パフォーマプロミス 5.5倍
- ノーブルマーズ 7.1倍
- ウインテンダネス 7.2倍
- ガンコ 9.0倍
- アルバート 12.0倍
抜けた馬、主役不在の混戦模様で、京都でG1が開催されるということでデムルメが不在での開催となる。これだけでも妙味は十分だろう。
ただ、これは予想する側だけに言えることではなく、乗り役も同じことを考えているはず。
ルメール、デムーロ、そしてモレイラ。この3人がいないだけで燃える騎手というのもいるのではないか!?なので、アルゼンチン共和国杯、実は騎手たちの心理も重要になりそう。
そして、以前の記事でも書いたようにこの特殊な条件。
東京2500mという舞台設定を考慮しないといけない。
2400mからわずか距離が延びるのは100mだけの話ではあるがこの100m伸びることでよりスタミナの問われるタフなレースとなるのがこの条件。
というのも、2400m戦では直線の坂を上ったところからのスタートになるのに対し、2500m戦は坂下からのスタートとなる。
東京コースの最大の特徴がこの長い直線だがこれをフルに2回走るのか、それとも楽なスタート地点から走るのかでは変わってくるという話。
ただ、これは以外に単純に考えることもできる。要は純粋に能力のある馬の台頭が予想できるという話。それが過去の結果にも繋がっており、以前の記事でも書いた通りだからこそ、アルゼンチン共和国杯はあまり荒れないケースが多い。
さてこれらを踏まえ、2018年はどこから狙うか、そして結果はどうなるのか!?
枠順確定後の見解
まずは有力各馬の枠順配置を確認しておく。
- 2枠02番 ノーブルマーズ
- 4枠04番 ガンコ
- 5枠06番 パフォーマプロミス
- 6枠07番 ムイトオブリガード
- 6枠08番 ルックトゥワイス
- 7枠10番 アルバート
- 7枠11番 ウインテンダネス
基本的には枠順はどこからでも狙えるというのがアルゼンチン共和国杯の特徴でもあるが、過去の結果を見ると8枠は【勝率0% 連対率3.8% 複勝率7.7%】と抜けて悪く、あまり外枠だと厳しい印象。
更に1枠も【勝率5.6% 連対率5.6% 複勝率11.1%】とこちらもそこまでよくはない。
要はあまり極端な枠順になると厳しいというところで、あとは勝鞍こそないが平均的に好走馬が出ている感じ。
言っても2500mあるのでそこまで枠順の有利不利がないのはわからなくもない。
ただ、いい枠になったなと思う馬がいるのも事実。
例えばノーブルマーズなんかはこの枠順が大きくプラスになるはず。
ここ2走、アルゼンチン共和国杯と同舞台の目黒記念、そしてG1宝塚記念と共に、内枠に入って内ラチを進む競馬で結果を出してきているだけにこれは今回も侮れないところ。
勝ち切れないタイプの馬ではあるが、今回も好走する可能性は高いのではないかと予想することができる。
他にもこの枠順はどうだろうか…。と思うような馬はおらず枠順からの有利不利というのはそこまで感じられない。
純粋な力比べ、決め手勝負になる可能性が高いと予想する。
アルゼンチン共和国杯の展開予想
ウインテンダネスの前走はこれしかないというパターンだったけに今回は控える形と予想する。
恐らく外からヴォージュが逃げる形になるのではないだろうか。ノーブルマーズやガンコも行こうと思えば行ける馬ではあるが、そこまで行きたい素振りは見せないはずでジワっと押し出されるような形でヴォージュの逃げを予想する。
ただ、何がいくにせよかなりのスローペースになるのではないかと予想できる。
序盤、中盤と緩いペースになり中弛みの上り勝負。瞬発力戦になるだろう。
そうなると力のある先行馬は上がりを使って台頭してくることも十分考えられるだけに、前残りにも警戒しておいたほうがいいだろう。
実際、過去のアルゼンチン共和国杯でも上がりの速い馬は馬券になる確率がかなり高いが、先行馬の台頭も目だっているのが事実。
これは前回の記事でも書いたが、ある程度の位置を取りながらでも最後に脚を使える馬がV候補となるだろう。
※参照記事⇒ アルゼンチン共和国杯好走するための条件はこちら
▼それでは各馬の位置取りを見て置こう。
※距離が2000mになっていますが間違いです。
隊列はこのような形を想定する。団子状態で直線に向いての追い比べとなりそうだ。その中から何が抜け出すか。逃げるヴォージュ、先団のガンコ、ノーブルマーズあたりも脚が溜まりそうな展開。
外から先行するウインテンダネスは逃げか前がどちらか。逃げるならちょっと厳しい気がするが先団で構えての競馬なら外目を回っても台頭の余地が十分にありそうだ。
更にそれらを見る形で馬場の三分ドコにムイトオブリガードこれがまさに絶好の展開か。
ムイトオブリガードは先行しながらも速い上りを使えるタイプでそれを重賞でできるかというところだが55Kgの斤量でスローの展開ならそれも十分に可能だろう。
やや後ろ目の内にパフォーマプロミス、後方にアルバートの隊列。パフォーマプロミスは自在性もあるので先行する形も予想できるがどちらにせよ中団やや前目というところではないだろうか。いい位置だ。
アルバートは後方一気の競馬を選択するだろう。直線でどこまで伸びきれるかだが、そこまで飛びぬけた瞬発力があるわけでもないし、この斤量ではやや厳しいと予想せざる得ない。消しまでありえるが評価としては抑えが妥当ではないだろうか。
先にも書いた通り、ある程度の位置取り、最後の直線での上がりを問われる。このことを考えると、やはりムイトオブリガードがもっとも展開面からのイチオシ馬となりそうだ。
アルゼンチン共和国杯予想まとめ
しかし、アルゼンチン共和国杯では侮れないのは上がり最速の馬。これは前回の記事でも書いた通り。2018年はどの馬が上がり最速を使うのか!?
これを予想しておく必要がある。
恐らく展開面から一押しできるムイトオブリガードの上り最速はなさそうで、前々で競馬をするガンコ、ノーブルマーズもないだろう。
そうなると、この馬しかいないのではないだろうか!?
ということで、2018年アルゼンチン共和国杯
上がり最速が期待できる馬券内確実的なのはこの馬。
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ルックトゥワイスの可能性も当然あるにはあるが前回の追い切り考察の記事で書いた通り今のデキをどう捕らえるか。これまでの好走時とは少し違うような気がする。
それなら仕上がり面からも十分に期待できるのはこの馬だろう。
上がり最速で競馬をした経験もあり、この舞台設定でも問題無いだろう。
アルゼンチン共和国杯で上がり最速を使うのはこの馬と予想する。
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