D&KCompany競馬部 本部です!
本日は 小倉記念2016 こちらの
傾向と有力馬について書いていきます!
有力馬。今回は想定人気に沿って
記事を書きたいと思いますが
DKC競馬部的に有力な馬も予想し
そちらもご紹介させて頂きます!
12頭の登録しかないので波乱は多少
見込みづらいのですが、先日の記事でも
公開したように現小倉は恐らく前天国
先週と同じ傾向や各馬の状態面次第では
有力となる対象の馬も変わってきそう…
しかし!例年の傾向を見直してみると
おやおや??と思えることが…
2016年はどのようなレースになるのか。
そのあたりも踏まえ予想して行きましょう!
昨年の勝利した「松若風馬 騎手」
若い!!!
競馬部予想人にもこんな「うぶ」な時代がありました。どこに行っても
「かわいい~( ;∀;)」
と、ギャルたちに呼ばれる時代が。
↑
ギャルたち。
こんなギャルたちに呼ばれてましたよ!?
「超・カワイイーーー!!」
って。
本当のような嘘の話。
(咲助と勝ノ助はタイプです。こういうギャル)
<レース展望と有力馬の見解動画版>
▼ 小倉記念2016 予想記事 ▼
|例年の傾向
2015年⇒ 後方から進めた「アズマシャトル」が直線見事に抜け出し勝利。
2着にも差し込んだ「ベル―フ」4着は追い込み馬だった。
しかし、昨年の小倉記念は
11.9 – 10.7 – 11.4 – 12.2 – 11.7
11.8 – 12.0 – 12.1 – 12.2 – 12.0
このようなラップで 34.0-36.3 と
ハイペースだった
前半の1000㍍通過は 57.9秒
幾ら開幕して間もないと言っても
時計が速く前崩れの展開
こうなれば差しも届くといった感じで
例年の小倉記念も差し勢がよく台頭する
それを踏まえると昨日公開した
前残りの展開 にはならないか?
▼ 過去5年の小倉記念の時計と脚質 ▼
※着順の赤字は上がり3ハロン最速馬
基本時計が速く、差し有利の展開
先行脚質のみで決まったのは
「稍重」 での開催となった
2013年のみで、あとはほぼ差し。
差しといってもマクリ気味なので
マクリ ~ 差し
といった脚質に分があると想定できます。
更におもしろいことがわかりました。
2013年1着 2014年3着 は
メイショウナルト
2015年も出走して12着に大敗しているのですが、この券内に好走したどちらも
「稍重」での開催でした。
おもしろいですね~!
まだ2016年の展開予想はしていませんが
展開次第で前か後ろで狙う馬が決まって
きそうなので週末に公開する展開予想は
是非、なにがあってもご注目ください!!
|有力馬の見解
※予想オッズ5人気までを抜粋
※五十音順で表記
■ アングライフェン 牡4 (55kg)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉競馬場実績:2.0.0.1 / 3
小倉2000㍍成績:0.0.0.0 / 0
夏時期成績:3.0.1.2 / 6
(競馬部調べ数値)
前走:マレーシア(1600万) 1着 0.0秒差
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
夏時期の適性が高い=タフな馬。
成績だけ見ればそれが顕著な馬で
夏時期 敗戦の2戦が2歳戦
昨年、小倉でも(1800㍍だが)
2連勝を飾り、負けた1戦も2歳戦で
仕方なしと言える
小倉競馬場への適性は高い
しかし、昨年の夏から休みを挟まず
ここを迎えたのは少し気になる
状態面で疲れがでないか…
あと、前走から2Kg減るが斤量55Kgは
少し見込まれた印象を受ける
■ サトノラーゼン 牡4 (57kg)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉競馬場実績:0.0.0.0 / 0
小倉2000㍍成績:0.0.0.0 / 0
夏時期成績:0.2.1.0 / 3
(競馬部調べ数値)
前走:新潟大賞典(G3) 13着 1.3秒差
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年のダービー以来冴えない。
これは1つの競馬あるあるで
ダービー後馬が走らなくなる症候群
ここも態勢1つだとは思うが
強調材料は今のとこほぼない。
ただ、中間の状態には注目したいのと
池江厩舎の好走パターンに合致する馬
仕上がれば4歳世代のダービー2着
力が通用すると思っていいし
小倉2000㍍も合いそうな気はする
■ ダコール 牡8 (58kg)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉競馬場実績:2.3.1.2 / 8
小倉2000㍍成績:1.0.0.2 / 3
夏時期成績:3.1.1.6 / 11
(競馬部調べ数値)
前走:新潟大賞典(G3) 13着 1.3秒差
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉巧者とも呼べる成績ではあるが
小倉で敗れた2戦のどちらも2000㍍
且つ、小倉記念での敗戦なのは
気になるところ。
夏時期でもパフォーマンスを落とさず
タフな馬ではあるし、前走の内容然り
2016年の成績も安定しているので
今年がピークの可能性もある。
小倉で敗れた2戦どちらも「稍重」での開催の為、キレを削がれたと思えば度外視可能か。
なんにせよトップハンデでもこの馬にしてみればいつも通りのこと。中心視せざる得ない
■ テイエムイナズマ 牡6 (56kg)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉競馬場実績:0.0.0.1 / 1
小倉2000㍍成績:0.0.0.0 / 0
夏時期成績:1.0.0.0 / 1
(競馬部調べ数値)
前走:メイS(OP) 5着 0.3秒差
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
相性のいい悪いが非常にわかれる馬で
東圏(府中・中山)では好走例が
1回もない。
そんな中、前走でまさかの逃げの手
苦手と思われる東京競馬場0.3差に
粘ったのは価値があると見たい。
2000㍍以上での好走例がないが
だからこそ小倉2000㍍はいいのでは?
なんて予想を立ててみると面白い
少し人気にはなりそうだが
状態面次第では未知の魅力はあるし
これまでもG2.3を賑わせているメンバーと好戦できているし力も足ると判断したい
■ ベルーフ 牡4 (56kg)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
小倉競馬場実績:0.1.0.1 / 1
小倉2000㍍成績:0.1.0.0 / 1
夏時期成績:0.1.0.0 / 1
(競馬部調べ数値)
前走:新潟大賞典(G3) 9着 1.0秒差
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
昨年の2着馬ということで人気そうだが
果たして昨年の結果のまま行くか?
確かに、リピーターが活躍しそうな
舞台ではある。
ただ昨年54Kgの斤量で今年は56Kg
馬自体の成長も芳しくないし
正直人気馬の中では買いづらい1頭
中間の状態面次第ではバッサリもある。
■ まとめ
例年の傾向を加味し今年もペースが上がると
判断したうえで上記の馬以外から推奨。
▼ この馬!! ▼
B.に記載してあります
小倉競馬場の成績が【3.1.0.2】と抜群
2000㍍にしても【3.1.0.1】と
どう考えても得意な舞台と見える。
リピーター性の高いコース形態だし
前走の具合から復調気配。
近走とは違った一面を見せてくる
可能性は非常に高いと判断している。
以上のようにまとめました!
他にも気になる馬が数頭いますし
ハンデ戦ということで見えない部分も多々あります。
明らかに他距離とは違って特殊と見られる2000㍍戦
コース紹介でも上げたようにどうやら本当にペースは速くなるかもしれません。
あと、気にしたいのは馬場ですね。
当日の馬場状態はしっかりと判断したいとこ
それでは次の記事では裏開催の
レパードS2016の予想記事を書きます!
また、DKC競馬部の7月の結果も
ご報告いたしますのでそちらも是非ご覧下さい
(。-`ω-)

【DKC競馬部】

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