阪急杯2018の予想を中心に記事を書いていきます。
高松宮記念へ向けての重要なステップレースとなる阪急杯。
2018年も虎視眈々とG1を目指す馬も揃い見応えある1戦が期待できます。
しかし、レッドファルクスくらいしか抜けているなと思う馬はおらず、
そのレッドファルクスにしても阪急杯を叩いて次走がメイチの気配。
休み明けから走れる馬と言えど、付け入る隙は十分にありそうです。
過去の傾向的には阪急杯は堅い決着が多い1戦ですが2018年はやや波乱濃厚?
しっかり10年分の傾向を探り、加味しながら予想していこうと思います。
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現代競馬の ”コツ” を掴んだ事実を正直隠しきれません。
詳しくはこちらの記事に書いておりますので是非ご覧頂きたいのですが
| 阪急杯2018 過去10年の傾向分析
まず、阪急杯というレースは基本的には堅い決着の多い1戦。
昨年の大波乱のイメージが強くあまり堅いイメージはないのですが
過去10年の馬連の配当が下記の通り。
▼阪急杯過去10年の馬連配当
- 17年 13090円
- 16年 1510円
- 15年 3390円
- 14年 3610円
- 13年 590円
- 12年 4280円
- 11年 1270円
- 10年 2770円
- 09年 3330円
- 08年 820円
これ結構、以外じゃないですか?
数百円のガチガチの決着も2度あり、平均しても3460円程度。
しかも昨年の万馬券決着がかなり影響しているので基本は堅いです。
まぁ、高松宮記念を目指して出走してくる馬が揃うわけですから
それなりにメンバーレベルも高い1戦になることが多いんですよね。
実際ロードカナロアやミッキーアイル、ローレルゲレイロといった
能力の高い面々が出走してきているわけですから。
しかし、一つ注目したいのが、その年のレベルによって配当も変わってくる。
と、言うこと。
当然のことと言えばそうかもしれませんけど、
レベルの低い年に限っていえばやや波乱以上が予想できるというわけだ。
実際、昨年の大波乱決着のときはレベルは低いと言える状況でした。
1番人気に推されたのは「シュウジ」だったわけですが断然の1.6倍という支持。
誰もがこの馬は堅いと見ていたわけですがふたを開けてみれば…。
という結果。
今にしてみればやや過剰人気だったのかなと言わざる得ませんよね。
■では続いて枠順別の成績と見解を見ていきましょうか。
▼阪急杯過去10年の枠順別成績
ご覧頂いた通り、1枠、2枠が圧倒的ともいえる成績を収めているわけです。
ね、1枠の勝率10.5% 2枠の勝率21.1%と二桁勝率を誇るのはこの2枠のみ。
2枠に関しては単勝回収率200%を越えるわけですから、
力が足りないと思われる馬でもこの枠に入れば覚醒できる。
というわけで、有利な枠順と予想していいのではないでしょうかね。
やはり開幕週の阪神ということで馬場の内を比較的走りやすい内枠が優勢。
2018年も1、2枠には要注目と言ったトコでしょうか。
■続いて脚質別の成績と見解がこちら。
▼阪急杯過去10年の脚質別成績
追い込み以外はなんでもあり。
ですが、逃げ馬の好走率は比較的高いなという感じですね。
ただ、この逃げて勝った3頭は
ミッキーアイル、コパノリチャード、ローレルゲレイロ
2着に入ったのもローレルゲレイロで比較的人気に推された実力馬。
この点は無視するわけにはいかないかなというトコですね。
近年の競馬はエアレーションっていう作業が施されますから
開幕週の馬場だからといって前ばかり!なんてわけではない。
むしろこのエアレーションの効果により開幕週のほうが差しが決まりやすく
開催が進むにつれて前有利になったりすることもあるわけです。
特に中山なんかによく見られたりするなー。
よって2018年も力のある馬が逃げる形になるなら軽視はできないが
逃亡策で一発狙い!みたいな馬は馬券になる確率は低いのではないか?
と、予想することができますね。
また、比較的【上りの早い馬が好成績】だ!ってこともわかる。
特に上り1位~2位の馬の成績が目立っており
昨年も上り最速馬が1~3着まで総なめの結果。
2018年も当然早い上りの使える馬には要注目といった感じですね。
■最後に過去10年の騎手別成績と見解がこちら。
▼阪急杯過去10年の騎手別成績
現代競馬において騎手力というのは大きな予想ファクターになりますよね。
実際大きなレースになればなるほど、
「外国人騎手だけ買っとけばいいだっちゃ!」
という感じになりつつある。
しかし、コト阪急杯において言えばそうでもなさそうだし、
2018年はミルコ騎手不在の状況。
ルメール騎手はモズアスコットに乗りますけど実は阪神1400m初騎乗。
少し癖のあるコースですからね、一筋縄で行けるとは思ってません。
さて、この阪急杯が開催される阪神1400mで圧倒的な成績を残しているのが
「浜中騎手」と「岩田騎手」
共に2勝、連対率、複勝率は50%を越える成績。
これは素直に「すげー」と言っていいでしょう。
特に岩田騎手は【2-1-0-1】と抜群の成績を残しているわけで
このコースは得意コースなのだということがわかりますね。
平均人気が高めなので比較的人気馬に乗っているわけだが
それでもこの結果は無視するにわけにはいかないかな。
で、2018年の阪急杯においてこの2人が騎乗するのが
「モーニン/浜中」「ディバインコード/岩田」
と、いうわけです。
この2頭は素直にチェックしておいたほうがいいでしょうね。
更に、ディバインコードは実は今回のメンバーの中で最も賞金がない馬。
マイネルバールマンよりも賞金を持っていないというのは少し驚き(笑)
陣営の期待の1頭でもあるだけに
いつまでもシルバーコレクターでいられるわけがないし、
阪急杯はしっかり結果を出して賞金を加算しておきたいトコ。
1400mという距離はベストだし、阪神はマイルで3着と良績のある馬。
ベスト距離でしかも、今回コース実績のある岩田騎手にスイッチなら…
もし、内枠に入ればかなりおもしろい1頭になるかなと思います。
| 阪急杯2018 予想まとめ
ということでざっと過去10年分の傾向を分析してきましたが
比較的顕著な傾向を得れたかなと思います。
ざっとまとめるとこんな感じ。
- 堅めの決着が多い。
- 内枠が有利。脚質は追込以外なら。
- 強い逃げ馬は買い、上りの速い馬には注意。
- 騎手にも顕著な成績がある。
過去の傾向を重視して予想するならスムーズに結論を出せそうだが
果たして傾向通りに決着するんでしょうか?
上記でも書きましたが、今のスプリント界はレベルが低い。
レースをやる度主役が変わるような状況です。
そして、阪急杯においては実績断然のレッドファルクスが目標次、
そして川田騎手に乗り替わり、で、!もう一つ買いにくい材料が。
実はレッドファルクス2度関西圏への輸送があるわけですが
【共に馬券を外しているという事実。】
1度目が阪神ダート1400mのOP戦。
この時も川田騎手の乗り替わりで4着という結果。
更に前走のマイルCS。まぁこれは納得でもありますが、
2度関西圏へ輸送して共に馬券を外しているというのは気になるトコ。
これだけでもあまり重視したいなとは思えませんよね。
更に、叩き台なのは明白ですし。つえー馬だけど。
ってことで!
レッドファルクスに先着を果たしそうな
穴馬!を紹介したいと思います。
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恐らく位置取り的にはレッドファルクスより少し前目に位置。
そして上がりをしっかり使ってという形が理想。
レッドファルクスもそうなんですがタフなコース形態。
中山や中京など。コース形態が非常に合いそうなタイプで、
阪神という舞台設定は良さそうな印象を受けますね。
しかも、レッドファルクスより勝負気配は高く
少し時間はかかりましたが馬がここへきて成長してきている印象。
枠順次第では全く侮れない1頭になるのではないかと予想できます。
以上!
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