D&KCompany競馬部 本部です!
本日も宝塚記念2016に関連した記事を
書いて行きます!
本日は宝塚記念で
筆頭有力馬となる4歳世代の中から
アンビシャス・シュヴァルグランを取り上げ徹底的にこの2頭を分析したいと思います。
その前に少し宣伝させてください(__)
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先週の函館スプリントSではまったく
いいとこがありませんでしたが宝塚記念でも
競馬部予想人対抗の馬券勝負
<一騎打ち>
は行われます!そちらも是非ご注目ください!
▼馬券勝負の詳細はこちら▼
⇒ https://dandkkeiba.com/2016/06/15/post-290/
こちらはD&KFamilyの方にも
ご参加頂ける企画となっておりますので
是非、D&KFamilyになって馬券勝負を一緒に盛り上げてください ^^)
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オレタチ(キ▼ー▼)人(▼ー▼キ)マブ
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| アンビシャス徹底分析
前走、G1級メンバーが揃った産経大阪杯を勝ち切った
アンビシャス 馬のレベルは相当高い
アンビシャスを話すうえで忘れてはいけないのが
前走から手綱を取っている「横山典弘」騎手
そして横山騎手を語るうえで
忘れてはいけないのが「メジロライアン」
今年3月に老衰で亡くなりましたが
納骨式などが先日開かれ横山騎手は
そこに参列されました。
その席で
「今の僕がジョッキーでいられるのは、ライアンがいてくれたからこそ…」と
話し涙ぐまれたそうです。
なんともいい話
これが競馬ですね
これが競馬の真骨頂だと思います
メジロライアン。競馬部では現役時代に
この馬を見たものはいないんですが
年齢が29歳と競馬部主力の予想人と
同級生なんです。
これもまた1つの浪漫を感じます。
この話はまた宝塚記念が終わってから
話たいと思います。
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アンビシャス 4牡
成績:5.1.2.2
阪神:2.0.1.0
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券外に破れた2戦は3歳で挑んだ
毎日王冠と天皇賞秋。
どちらも悲観する内容ではなく
▶ 毎日王冠 ⇒ 前残りの展開、しっかり脚は使い初の古馬対戦で上がり最速
完全に展開に泣いた結果で6着
▶ 天皇賞秋 ⇒ 終始掛かりっ放し。これで最後まで踏ん張り5着なら上々の結果
そして、注目したいのは
▶ 中山記念 ⇒ 上位3頭が圧倒的な力を披露したレースしかしこの中で
もっとも内容が良いと思うのがアンビシャス
ドゥラメンテのほうが斤量は2Kg重く
背負っていたのだが展開は ドゥラメンテ向き
終始後方で構え直線のみで競馬をしたアンビシャスはタイム差なしの2着
この展開の差で斤量差は相殺できると判断する
そして、キタサンブラックを破った
▶ 産経大阪杯 ⇒ 横山騎手に変わったのはアンビシャスにとってプラスしかない
そんな風に判断できる騎乗。
当時の見解でも述べたが、横山騎手はこの手の馬に
乗せると神騎乗を発揮する。
ただ、このレースはキタサンブラックの方が
2Kg重く斤量を背負っており内容を考えてもキタサンブラックの方が上に感じる
逆転するには枠や、展開などの恩恵を
少なからず受ける必要があるかもしれない
ドゥラメンテ、アンビシャス、キタサンブラック この3頭は三つ巴
しかも、今回は国内に集中した
アンビシャス、キタサンブラックの方が優勢に映る。
ただ、問題は
▶ 初の斤量58Kg
▶ 距離 2200m
斤量に関しては牡馬はすべて統一なので
そこまで考える必要はないかもしれないが
初のこの斤量でこの馬の持ち味であるキレが
削がれる心配がある。
先に上げた2頭は58Kgを背負いなれていて
その差が出るかもしれない。今までに57Kgも背負ったことがないのは痛点だ
■ 秋の2戦で成長した
他の4歳より推せる点があり、3歳の時点で当時の古馬一線級と対峙したことがあること
これはキタサンブラックも有馬記念に出走しているので言えることかもしれないが
毎日王冠から天皇賞秋 と
果敢に挑戦したことが
アンビシャスのメンタルを
鍛えたのは間違いないと思う
元々阪神競馬場ではいい成績を残していて
この成長力で阪神2200mをこなす可能性は
非常に高いのではないだろうか?
内枠を引きパンパンの良馬場でキレを生かす展開になればここでも頭まで考えれる
ローテーションも馬を作るには十分だし
G1取りを狙っている可能性大
| シュヴァルグラン 徹底分析
前走は初G1で見事な3着!馬も充実期に入ってきた様子
シュヴァルグランといえば元メジャーリーガーの大魔神佐々木さんがオーナー
毎年注目馬を出してるイメージがありますが
この馬はその中でもかなり
高いレベルにある気がします
この4歳世代に入ってしまったのが運のツキ
と言いますか、回りが強すぎる
そういうイメージがあります。
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シュヴァルグラン 4牡
成績:5.3.3.2
阪神:3.1.1.1
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やっと能力を開花できてきている印象を受ける。
▶ 前々走 阪神大賞典 ⇒ タンタアレグリア に0.4差離しての勝利でまだ余裕があったほど
そして確信したのが前走
▶ 前走 天皇賞春 ⇒ 前走から3Kg増の初の58Kgを背負い、あのメンバーを相手に3着と善戦
今回は前走で経験した58Kgの斤量
京都よりコース相性が良いと思う阪神競馬場
なぜ、阪神の方が相性が良さそうかというと
これまでのレースっぷりもさることながら
阪神競馬の全5戦の内4戦で
上がり最速をマーク
もちろん、その日の様々なコンディション
というものがあるとはいえ、この成績は
見過ごすことができないし、
上がり最速で上がれなかった1戦は
距離が1800mで若干足りなかった印象
少し今回距離は短いかもしれないが
これまでのレースを振り返っても
この舞台で好走する可能性は非常に高い
ただし、昨年から結構使われており
3000m超えのレースを2本連続で使われてきた
中間の状態、調整具合には注目した方がいい
宝塚記念名物の ” 見えない疲れ “ が
暑くなってきたこの時期だからこそ
ありうる可能性がある。
■ 物差しで考える天皇賞春
シュヴァルグランは3着。1.2着の馬は 逃げ馬と絶好位にいた馬
シュヴァルグランは中断後ろ目の9番手で4コーナーを通過し2着馬と0.2差
2着馬とシュヴァルグランの差は
位置取りにあったと言って過言ではない
そう考えるとここは先のような展開にさえ
ならなければ1.2着馬を逆転する
可能性すら出てくる。
■ 2頭の結論
どちらも買い
そしてどちらも本命候補に上げれる
ただし、どちらも懸念点はある
▶ アンビシャス 当日の馬場、斤量
▶ 連戦の状態面
中間の調整過程や、厩舎コメントなどを見てこのあたりを探って行きたいと思います!
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注目の4歳勢、本命筆頭馬は…
▼ この馬だ!!▼
B.に記載しています。
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明日は宝塚記念に出走を予定している古馬勢を中心に記事を書いて行きます!
そちらも是非お楽しみに ^^)

【DKC競馬部】

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