D&KCompany競馬部 予想人の咲助です!
本日は淀の3000㍍に潜む魔物、長距離が得意な騎手を紹介して行きます!
淀の3000㍍には魔物が潜むと言われています。別にふざけていません。
2016年の菊花賞も間もなく開催となるところで予想に拍車がかかります!
だからこそ、懸念点は1つたりとも残しません👍
魔物がいると言われればどんなやつなのか調べます。
そして、その魔物を攻略し菊花賞的中&大回収で2016年のクラシックを締めます。
また、騎手の腕が非常に重要となる長丁場戦。
長距離に得意な騎手を分析しさらに菊花賞の予想精度を高めて行きましょう。
” 淀に潜む魔物 “
これでGoogle先生に尋ねると割と早い段階で出してくれたのがこれ(笑)
なんでなのかは調べませんでしたが、もし本当に魔物の正体がこれなら
攻略不可能。白旗万歳!
です。(笑)
ゴホンッ!!!(咳払い)
まじめに予想する議題じゃない!と、思っているそこの
「幽霊なんて信じません男子」の諸君。
単刀直入に言っておきます。見解は後ほど述べるので。
この魔物の正体は
「馬自身」
なんです。
ほら、興味でてきませんか??
しかも、かなり菊花賞を攻略する上で大切なポイントです。
先日上げたコース分析の記事でも触れていますので是非ご覧になってみてください👍
この記事 ⇒ 菊花賞2016【予想】コース分析と過去の傾向
だから、わざに1面の記事で特集しようというわけなんです。
ブーブー言わずにお付き合い頂ければ必ずや菊花賞予想の役に立つはずです。
それでは早速本題の予想に入って行きましょう👍
淀の魔物の正体とは?
以前、天皇賞(春) のときにも同じ議題をあげ予想しました。
その時は馬券的中はあと一歩のところで取り逃しましたが
ゴールドアクター、サウンズオブアースの人気2頭を軽視することに成功。
既にDKC競馬部は淀の3000㍍はクリアしたと言っても過言ではないわけです✨
ではでは、「そんな記事見てねーよ!!」って怒り気味な読者様。
ご安心ください👍 今からもう1度正体を暴いてやります。
上記にも上げた通り正体は「馬自身」なのですがその理由をご説明します。
まず、考えてみてください。3000㍍ですよ。長いです笑
しかも真平坦を走るならまだしも、起伏のあるコースを走るわけです。
なのでペースを考えて走らなきゃスタミナも持ちません。
特に注意しないといけないのは以前の記事でも上げた通り下り坂です。
下り坂は自然とスピードがあがりますのでここの配分が超重要です。
コース分析の記事でもあげた通り
このポイントはスタートした直後の第1コーナーで迎えます。
もう1度断面図を見て説明しますと
この丘になっているとこですね。
ここを上って下るわけですが、ただでさえスピードの出る下り坂で
観客の大歓声を浴びるわけです。
ここの大歓声で馬のテンションが上がり折り合いを欠いてしまう
これこそが淀の3000㍍に潜む魔物の正体なのです!
これが仇となりペース配分がうまく行かなくなったため
天皇賞(春)ではゴールドアクターとサウンズオブアースの人気2頭が揃って壊滅。
という結果になったと判断しています。
では、どうすればこの現象を食い止めることができるのか。
カンの鋭い読者の方はもうお気づきかと思いますが
それは馬込みに入り前・左右に壁を作ることが大切です。
そうすればテンションが上がり折り合いを欠いても暴走する危険性は減ります。
あとは騎手の腕。どうやって馬を操縦するかもポイントの1つです。
天皇賞時をもう1度振り返りますが
ゴールドアクター、サウンズオブアースは外に壁を作れず
最外を終始先行していきました。
この3000㍍越え競馬では
いかに馬をリラックスさせ気分良く走らせてあげることができるか
これが、非常に重要です。終始最外を回らされ大歓声も浴び力んだままでは
最後までスタミナが持たないのは仕方のないことですね。
だから長丁場のレースでは騎手の腕がわかりやすく結果に反映されやすい。
【 長丁場注目騎手 】
「長距離戦は騎手で買え」
こんな言葉が生まれるほど騎手の腕は大切になります。
上記でも説明した通り菊花賞を攻略する上で騎手の腕は欠かせません。
ここでは菊花賞で騎乗予定の長距離得意騎手を3名ご紹介いたします👍
■ 武 豊
…間違えました。
こっちですね。
いわずと知れたトップジョッキーです。
記憶に新しいのはキタサンブラックを見事な騎乗で天皇賞馬に導きました。
菊花賞は4勝、天皇賞春は7勝をマーク。
コース取りが非常にうまく負担が少ない騎乗をするので自然と最後まで走る。
2016年の菊花賞ではエアスピネルに騎乗予定。
前走に関しても菊花賞を見据えてのレースだっただろうし
何か策を講じてくるとなると侮れない1頭となりそう。
■ 蛯名 正義
結構この表情されてますよね笑
ナイスキャラです👍
自身も「長丁場は好きレースが長い分作戦をたてやすい」
と、言っているのですがそれが成績にも反映しています。
菊花賞1勝、天皇賞(春)は3勝をマーク。
菊花賞では複勝内率も高く、3着は3回ある。
昨年もタンタアレグリアで惜しい4着、2016年の天皇賞(春)も同馬で惜しい4着。
今年は有力馬ディーマジェスティーに騎乗。どんな策を立ててくるか楽しみです。
■北村 宏司
言わずもがな、昨年の菊花賞。キタサンブラックを見事導いた騎手です。
北村騎手の好騎乗が無ければもしかしたら菊花賞勝利はなかったかも知れません。
そして、意外にさわやかです。
菊花賞の騎乗数が少ないので目立つ成績は昨年のみですが
実は長距離がスーパー得意👍
これまでの2500㍍越えのレースに限ると複勝率30%を越える数値を持っている
2016年は穴馬シュペルミエールに騎乗。猛烈に怖い1頭。
■ まとめ
以上のことを踏まえて2016年の菊花賞で有力だと思うのが
この馬 ⇒ 人気ブログランキングへ
【 見解 】
実は上記に上げた騎手の中以外にも長距離戦に有能な騎手は数名います。
この馬騎乗の騎手は複勝率だと40%以上の数値を持っており
隠れた長距離戦得意騎手と見れる。
調子を上げてきている今ならこの馬を2016年の菊花賞馬に導けるかもしれない。
今年の天皇賞(春)時同様
” 思い込みが仇となる “
そんな予感がプンプンします。
「淀の魔物」
そして
「騎手の腕」
これが菊花賞のすべてではないですがとても重要な内容なのは
頭の片隅にでも置いておいてください。きっと役に立つはずなので。
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是非振るってご登録してみてください👍
きっといいことあるはずです。。。
D&KFamily!
オレタチ(キ▼ー▼)人(▼ー▼キ)マブ
菊花賞まで残り4日!

【DKC競馬部】

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