安田記念2020の金曜段階での予想見解を書いていきます。
今週は安田記念2020特集と題打って、記事を更新していますが今回は核心に触れるような記事になるかなと思います。
有力馬の1頭で打倒アーモンドアイの有力候補と言われているダノンキングリー。
しかしG1では未だに勝ちきりがなく善戦マンに留まっています。
今回一躍G1馬への飛躍のチャンスはあるのか?それとも危険な人気馬なのか?
これらを徹底分析していきます。
FineGraphicsさんによる写真ACからの写真
本記事の内容
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安田記念2020特集一覧
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安田記念2020に出走するダノンキングリー徹底予想
本日の記事ではダノンキングリーに特化して予想見解を書いていきます。
大阪杯では惜しくも3着ではあったもののG1では期待を裏切る傾向が強い当馬。
鞍上は戸崎騎手に戻って悲願のG1制覇を狙いますが、強敵ぞろいの安田記念。
マイルでは昨年マイルCSで人気を背負って圏外になる敗戦もあり一見不安な要素は多い人気馬とも言えるでしょう。
ダノンキングリーの弱点と好走条件などを過去レース内容から分析していきます。
過去好走レース分析
ではまず過去好走したレースの内容から分析していきましょう。
これでおおよその傾向は見えてくるはずです。
共同通信杯見解
前後半3F37.1-33.3の超スローペースで行われた1戦。
ラスト4F12.0-11.2-11.0-11.1の完全な直線勝負で後半要素の総合力が問われたレース。
これを先行してレースを勧めて直線の瞬発力で圧倒してラストまで落とすことなく押し切った好内容。
その後のアドマイヤマーズを考えても世代レベルではかなり優れた内容であったことがわかる。
皐月賞見解
前後半3F34.8-34.7の平均ペースで行われた1戦。
ラスト4F12.2-11.7-11.6-11.4の加速ラップで締められており、上位勢の余力が伺える内容でそれぞれ距離延長への対応を示唆したレースでもあった。
上位勢の中では内を回した分で立ち回りの優位は作れました。
何より突出していたのは、ラスト2Fのギアチェンジでここで一気に先頭に迫っています。
外から勢いつけながら直線を向いたサートゥルナーリアやヴェロックスに対して、馬群を捌きながら抜け出しているのでギアチェンジ面では圧倒。
ただ平均ペースからラスト1Fまでの加速ラップということで底力的なロンスパを求められて、その要素が見劣って3着。
それでも着差なしなので、全要素評価できるレベルは見せたレースです。
毎日王冠見解
間違いなくダノンキングリーのベストバウトと言える1戦。
超高速馬場東京でアエロリットが中盤も緩めきらずに進めたレース。
そこからラスト3F最速で出し切るアエロリットの最高パターン。
アエロリットにとって最高なのが中盤基礎スピード求めながらも、それでもスローバランスに落ち着く馬場だったことです。
単純にこの条件が揃ったときに先着を許した相手はインディチャンプとアーモンドアイとダノンプレミアムとダノンキングリーのみ。
アーモンドアイとダノンプレミアムは射程範囲ギリギリの2000mでの結果でダノンプレミアム比較は着差なし。
インディチャンプも着差なしです。
それに対してダノンキングリーは出遅れながらも完勝という圧巻の内容は能力を認めざる得ない。
中山記念見解
このレースは立ち回り面の良さが大きく出たレース。
まずこのレースの特徴はマルターズアポジーが離して逃げたということです。
その2番手集団先頭を当馬が務めました。
マルターズアポジーが離して逃げたとは言っても、内容はスローペースで中盤が大きく緩まなかったレースです。
ここで勝ちきれた最大のポイントは最終コーナー。
ラスト3F11.9-11.3-12.1のラスト2F最速戦ですが、2番手集団の本仕掛けは前に離されていた分を詰めなくてはならないのでラスト2.5F前後から。
このコーナーでの仕掛けを2番手集団先頭から全く苦にしなかったのがダノンキングリー。
他の馬はコーナー最速のロスで前半スローで進めたにも関わらず決定的な脚は引き出せず。
前半要素と立ち回りの上手さが全面に出たレースでした。
過去凡走レース分析
ここまでの好走レースの分析である程度、この馬の強みがわかりました。
次に凡走レースから弱点を明確化していきます。
最後にそれらをまとめて今回の扱いを判断していきましょう。
マイルCS見解
このレースの敗因は明確なんですよね。
完全に馬場が全てです。
この馬のこれまでの好走すべてにくっついているのが高速馬場だったのです。
それに対してマイルCSはタフな馬場で行われ、挙句の果てに全く伸びない内を通してしまいました。
その上で5着は当然の凡走でむしろ5着に残れたのは能力のゴリ押しです。
タフな馬場でG1レベルは難しそうという評価でいいでしょう。
弱点・好走パターンまとめ
ここまでの分析結果をまとめるとダノンキングリーの強みは、立ち回りの上手さとそれを活かすための基礎スピードなど前半要素。
それに加えて後半要素もギアチェンジを筆頭にバランスよく高いレベルでまとまっています。
瞬発力比べでは強敵多いのでやはり最大の好走パターンは毎日王冠の直線速いラップで出し切って差し切るような形。
これを後方からではなく、そこそこのポジションから発揮するのがベストなパターンでしょう。
決定的な弱点はタフな馬場への適性ですが、これに関しては今回は東京なので全く問題にしないでしょう。
今回のポイントで言えば、基礎スピードを求められすぎると不安が出てきそうです。
前半要素が武器になる範囲のペースでないと、持ち前の立ち回りの上手さなんかが出しにくいですし、アーモンドアイに勝とうと思えば、前半要素で優位を作りたいです。
なのでペースが上がると、そこで優位を作る余裕がなくなるので、スローでこの馬がペースを作れるくらいの流れは理想かなと思います。
ということで、今回はがっつりダノンキングリーに関して触れて行きましたが、最後にダノンキングリー同様にポジションを取りつつ前で出し抜く形の競馬ができればおもしろいと思っている馬がいるので、
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ダノンキングリーよりも人気的妙味はありそうで、さらに、要素としてはダノンキングリー以上とみてもいいかもしれません。
やはり2020年の安田記念で注目したいのはポジション差なので前で運べるこの馬は理想。
今回もいい競馬をしてくれるのではないかと予想しています。
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