オールカマー2019の予想を中心とした記事を書いていきます。
今週は阪神では神戸新聞杯、中山でオールカマーと秋のG1戦線に向けて重要な前哨戦が2本開催となるワケですが、オールカマーに関しても3強オッズの構成でやや抜けているかなという印象を受ける1戦です。
昨年のオールカマーを制したレイデオロが2連覇を狙っての出走、更には2019年のQ2世Cを制したウインブライトが得意の中山に出走と、まあこの2頭が中心になってくるのは間違いないでしょう。
ただ、先週に続いて今週も雨予報が出ており、瞬発力という面はかなり薄まりそうですし、タフ馬場開催の前哨戦とやや波乱の余地は残っているかなと感じます。
本日は過去のオールカマーのレース傾向を振り返りながら、出走予定馬をラップ面から分析していきましょう。
神戸新聞杯の予想記事はこちら
⇒ 【神戸新聞杯2019】予想|過去のレース傾向と出走予定馬のラップ分析
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きっと驚愕の事実を知ることに成ると思います。
オールカマー過去のレース傾向
日付 | 状 | ラップタイム | 前5F | 後5F | 前3F | 後3F |
---|---|---|---|---|---|---|
2018 | 良 | 12.6 – 10.6 – 12.7 – 12.3 – 12.3 – 11.7 – 11.8 – 11.9 – 11.8 – 11.5 – 12.0 | 60.5 | 59.0 | 35.9 | 35.3 |
2017 | 良 | 12.8 – 11.7 – 13.2 – 12.9 – 12.5 – 12.5 – 12.1 – 11.3 – 11.2 – 11.6 – 12.0 | 63.1 | 58.2 | 37.7 | 34.8 |
2016 | 良 | 12.3 – 11.2 – 11.9 – 12.0 – 12.5 – 12.1 – 12.3 – 12.2 – 12.1 – 11.3 – 12.0 | 59.9 | 59.9 | 35.4 | 35.4 |
2015 | 良 | 12.5 – 10.9 – 12.4 – 12.4 – 12.6 – 12.6 – 11.9 – 11.7 – 11.4 – 11.7 – 11.8 | 60.8 | 58.5 | 35.8 | 34.9 |
2014 | 良 | 13.0 – 11.0 – 11.4 – 12.2 – 12.9 – 12.2 – 12.4 – 12.1 – 12.0 – 11.4 – 11.6 | 60.5 | 59.5 | 35.4 | 35.0 |
比較的道中はゆったり流れて、後半要素を出し切るロンスパ戦になるような傾向にあります。
2016年に関してはレースラップで見るなら平均ペースで流れていますが、前半飛ばして逃げた馬がいるので実質はスローペースとは言わないまでも後半要素で勝負した馬が台頭したレースなのでこれも例年の傾向とそこまで大差はないかなと思います。
基本的には中山戦らしく瞬発力といよりはロンスパ戦になる傾向にあるので、2019年に関してもその特徴を踏まえて予想していきたいと思います。
出走馬予定馬のラップ分析
各馬の詳細分析に関しては最終見解で有料会員様にお送りしますのでここではざっくりとした特徴を想定人気順に書いていきたいと思います。
レイデオロ
基本的な話をするなら後半要素の総合力は高いのはこれまでのレースから明らかで、プラスして前半要素も高いレベルにあるので大崩れしないというのがこの馬の最大の武器。
宝塚記念の敗因に関しては恐らくラップ面以外の部分が占めているので、これはあまり意識しなくてもいいとは思いますのでそれ以前の内容からこの馬を分析するのが大切になってくると思います。
ただ、この馬の場合はある一点にやや懸念がありますので人気で信頼の軸までおけるかどうかは今年に関してはやや疑問視している1頭です。
この点に関しては有料会員様に配布しているタイプ別分類でも上げていますし、最終見解でも書けれれば書きたいと思います。
ウインブライト
この馬に関してもわかりやすくロンスパ特化のタイプで、だからこそその展開になりやすい中山で好成績が続くという判断でいいと思います。
トップスピード戦に対応できるだけのスピードがあるわけでもなく、瞬発力を問われる、総合的な後半要素が問われるとなると厳しい競馬になる傾向にありますが、純粋なロンスパ戦であれば対応してくることが可能。
例えば、道中中弛みでギリギリまで馬群動かず団子状態で直線に向くような形になってコーナー最速で瞬発力も問われるとなってくるとギアチェンで見劣る面があると思いますし、直線への入り方が重要。
ミッキースワロー
七夕賞ではわかりやすくロンスパ戦で対応してきましたが、基本的には瞬発力が問われるようなレースになることがこの馬の好走条件の1つかなと思います。
ただ、この七夕賞で見せた競馬は無視することはできずシンプルに相手関係の上での好走と考えることもできますが、ロンスパ戦に対応してくることができたと仮定するならオールカマーでも無視することのできない存在になってくるかなと。
1つ断言できるとするなら基礎スピードが足りないのはこれまでの競馬から明らかなので、どのみち道中でのポジション確保が必須。
オールカマーの軸に相応しいのは?
2019年のオールカマーではこの3頭がやや抜けたオッズになりそうなので、ひとまずこの3頭を中心に分析を軽く行いました。
総合的な要素で見るならレイデオロかなと思いますが、やはり気になる点はありますので正直今年は馬券外までも考えられるレベルかなとは思います。
ただ、能力通りならこの馬が抜けているとは思いますのでこの点は悩みどころ。
しっかり週末まで予想したいと思います。
それでは以上、簡単ではありますがオールカマーの予想でした。
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【DKC競馬部】

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