重賞レース:サンプル

<中山11R 中山記念>

■想定展開:ハイペース

■有利な脚質:先行

[自信度:★★☆☆☆]

[勝負度:★★★☆☆]

軸馬:01トーセンスーリヤ

動画では堅めの決着が濃厚と言っていたのですが、詰めていった結果、堅い決着も当然あると思うし、可能性としては個人的には60%くらいあるのですが、残りの40%でやや紛れる可能性があるかなと見ました。

特にバビットが逃げの手に出た時に、前半が問われて基礎スピード面が必要になったとき。

この時に馬群が詰まっている状況になると後半型の競馬でいいところがあるわけではなく、どちらかといえば全体でレースメイクしてポジション差で出し抜く競馬があっている馬。

前半で基礎スピード面を問われたときに楽に脚を溜めるタイプに差されてしまうことは懸念しておく必要があるかなと。

ラジオNIKKEI賞の時も強いのだが 35.4-35.8でまとめており、ハイペース戦だったことを考えるとやはりタフ馬場だったと見るほうが妥当。

そうなると今の高速水準の馬場での動き次第では一杯になってしまい後半に余力のない形が予想できる。

楽に進められそうなメンバー構成でもないし、4割波乱の可能性があるならそちらを少額で狙うほうが勝負としてはセオリーなので、こちらに期待したい。

中山1800mで土曜の結果、過去の傾向をみてもやはり前から出し抜くパターンの馬が強いとは思うが、高速馬場なら他から攻める。

ということで本命は「トーセンスーリヤ」

バビットが本命じゃないとなったらあとは消去法でどれをとるかというところでこれに落ち着いた。

まずヒシイグアスに関してはペースが引きあがった中でどれだけやれるかは未知数というか、見せていない要素でもあり、スローで後半分散する形がベストの馬。

その展開になる可能性も十分にあるが、やはり全体で引きあがってくる可能性は考えなくてはならない状況なのでその展開なら取りこぼしも考えられる。

実際古い話にはなるが、スプリングSで今にしてみればちょっと物足りないメンバーの中で5着。

この時が平均推移でヒシイグアス自身も脚を溜める形ではなくある程度有酸素運動戦に持ち込んでの競馬で差し切られてしまってのもの。

自身はスローで推移させることができたとしてもその場合はポジションが悪くなりそうで、今の中山なら届かずのケースもあるとみるので、本命はやはり無いし、思い切って評価を下げる。

次に考えたのが外からでも切っていければというところでウインイクシードだがこれも明確に高速の中でやれるのかどうかは不安。

もしバビットが行っての番手戦などになったとしてもバビット同様に基礎スピード面で一杯になればラストで余力無しで差し込まれる可能性が捨てきれないので、抑えまで。

そしてクラージュゲリエだが、これは少し迷った。

ルメールなのでポジションは取ってくるかなと思うし、前走は距離がやや長かったかなと思うところでもあるので、短縮はプラスだし、振り返れば皐月賞の内容が悪くなく、高速水準の平均ペースで、自身はスローからラスト3F34秒台でまとめており対応できるだろう要素は見せている。

2走前にはラスト3F最速の競馬で平均水準の中からのロンスパ適性をやはり見せているし、今回のルメール騎乗でポジションを取れるならというところはあるが、能力的に甲乙つけられない上に、枠の利もあり、そして高速馬場がいいとなればというところでトーセンスーリヤに落ち着いた。

札幌記念の負け方が少し気になったが、後半で分散する中でのロンスパ戦で内から追走して外から伸びてきた馬が総じて伸びたレース。

コーナーで一旦抑えてそこからギアチェンという競馬になっているのでその点での敗因はあるかなと思ったし、宝塚記念がかなりハイレベルの消耗戦を逃げての競馬だったのでその疲れもあったのだろうなというもの。

これを度外視するならやはりここでは中心の存在。

宝塚記念は負けて強しといえるもので、ハイレベルのタフ馬場の中で自滅覚悟の競馬で逃げて7着はやはり評価できるし、本来は高速水準の馬場で軽いほうが脚が活きるタイプ。

それでもそこまでやれたことは評価していいかなと思う。

新潟大賞典の時もこの馬のポジションでもスローではあるが、持続性を見せる脚で前から出し切っての勝利。

内伸びの馬場の中でやや恵まれたものとなったが、それは今回の中山記念も同じこと。

極端なギアチェンジの要素があるわけではないのでそういう展開になると難しいかなと思うが、ある程度全体で引きあがってくれればチャンスは十分にあるかなとみてここから勝負。

ケイデンスコールは未知数。しかしだからこそ買いたいなと思う面もあるし、前走を見る限りでは直線だけの競馬ではなく明らかにレースセンスがよくなっているなと思わせるものだった。

高速馬場推移の中でしっかりロンスパ面を見せてきたし、これは成長と捉えここも再現を狙う。

【印】

◎01トーセンスーリヤ
〇11クラージュゲリエ
▲07バビット
☆04ケイデンスコール
×13ウインイクシード
×12パンサラッサ

抑:02、06、08

<買目見解>

◎~の勝負で馬連を本線に。3連複は引っかかればいいが、点数の割には配当がそこまで見込めるものでもないので、それなら◎のドはまり狙いで本線では3連単を買ってみたい。

ボーナスでリスク軽減の3連複を。

<参考買目>

(1万円購入過程)

馬連流し 計5点

振分:60%

◎~〇▲☆×

3連単FMS 35点

振分:40%

◎-〇▲☆×-印+抑

<ボーナス>

3連複FMS 18点

◎~〇▲☆~印+抑