【2019年みやこS】詳細回顧

11月3日 みやこS

概要

レースラップ

12.1-11.2-11.6-11.7-12.4-12.5-12.4-12.2-13.0

前後半3F:34.9-37.6

前後半5F:59.0-62.5

わかりやすく前半特化戦、結果前が潰れてのバテ差し決着となったレースでした。

ロンスパ適性、流れた中で脚を使えるかどうかが問われた1戦。

レース前分析

非常に流れる可能性の高い1戦で、逃げて出し切る形の馬が多数プラス人気どころに固まっていたので逆張りでバテ差し狙い。

その中で近走のパフォーマンスからポテンシャルをあげてきていたヴェンジェンスを軸に。

回顧

結果、想定通りに流れてのバテ差し戦で、後方から一気に動いた「ヴェンジェンス」のロンスパ適性が秀でたレース。

相対的に前がバテたのはあるが鞍上もそこに張ったかのような見事なレースっぷりだった。

動き出しに関してもベストといわざる得ませんし、そこからかなり長く脚を使ったヴェンジェンスもハイレベルな1頭だったことに間違いないでしょう。

これまでのレースから力をつけてきているのは間違いないところでしたし、この相手関係でも足りるだけの裏付けはとれていたので実績馬が人気を集めたことにより妙味のある1頭となったことも総合的に買い要素の高い1頭が、そのまま力を出し切っての勝利となったということでしょう。

恐らくラスト4Fからは11秒台に入るか否かの脚を使っており、そこから持続する脚を引き出せたことは今後も評価できるものだと思います。

流れた中では後方から今回のように出し切る競馬ができるし、予想見解の中でも書いた通り、ある程度の基礎スピードを持っている馬でもあるので展開に左右されずに狙って行ける。

更にこの内容だけ走れるならクラスが上がっても通用する見込みがあるので現状ではチャンピオンCでも狙って行けると判断できます。

以下、キングズガード、ウェスタ―ルンドに関してもバテ差し決まる展開で恵まれたことは否めませんが、共に高い後半要素が衰えていることはないということでしょう。

ただ共にヴェンジェンスには完敗というところで、持続脚比べになったときにヴェンジェンスに勝てる要素は見せていません。

更に、今回は見た目にもかなりのハイペースとなりましたが本番でここまで流れるかどうかは未知数なだけにある程度落ち着いた流れになったときにどこまで?という点は残していますので、流れる展開が想定できる際に買いという判断でいいかなと思います。

アングライフェン、ワイドファラオの2頭に関してはここまで流れたのでその中でポジション差で負けた感じ。

アングライフェンに関してはもう少し強きに構えて後半要素を出し切る形でキングズガードあたりと差してこれればもう少し上はあったかなと思います。

ワイドファラオはここまで流れるとさすがに基礎スピード面でも苦労する、それを差し切るだけの後半要素が有るというタイプではないのかもしれません。

ただ前で構えて出し切る競馬ができる展開の際は上位を逆転する可能性は秘めているのでチャンピオンCでも展開次第ではおもしろい1頭かなと思います。

人気で敗れたインティ、スマハマに関してはまあ展開の面が強いかなとは思います。

インティに関しえては斤量もあったろうしどちらにせよかなり厳しい状況だったのは言うまでもないので状況替わりで2頭とも巻き返しが合っていいとは思いますが、ヴェンジェンスはこの2頭にハマる展開でも対応できるのでその点は加味しておきたいところです。