【2019年毎日王冠】詳細回顧

10月6日 毎日王冠

概要

レースラップ

12.9-11.3-11.3-11.5-11.5-11.6-11.2-11.3-11.8

前後半3F:35.5-34.3

前後半5F:58.5-57.4

中盤も淡々と流れて高速馬場なので前後半で見るとスローにはまとまったものの、極端に早いトップスピード戦にはならなかったレース。

レース前分析

予想時はテン乗りの津村騎手が、昨年の毎日王冠をスローで勝利した事や、アエロリットの勝ち鞍最長距離という事もありスローペースにコントロールすると予想。

そのスローペースを前提として馬群が固まり、直線での後半要素比べになるなら上位は強いが妙味でケイアイノーテックを穴馬として抜擢しました。

インディチャンプは3着内の安心感は1番という事で本命に。

アエロリット、ダノンキングリー、インディチャンプ、モズアスコットの詳細分析は下記記事へ。

【有料会員様限定】ラップ分析によるタイプ別分類

回顧

一応インディチャンプからの目線で書いていきます。

ここは津村騎手が良い競馬を見せました。

不安視した点を覆して一応スロー水準ではあるものの、中盤緩めない競馬でラスト3F最速で後続を苦しめる競馬をできたので前哨戦としては上々の騎乗だったと思います。

まずこの1点がインディチャンプに先着できた点。

次にダノンキングリー。後方から進めた事でしっかりしたスローペース気味の競馬にはなったと言え、序盤やや脚を使った事もありますし、それでいてラスト3Fから脚を使ってラストまで伸び切ったのは驚き。

後半要素だけでも通用する所を見せて、器用な瞬発力型と考えていましたが、少し評価を改める必要も出てきたかもしれません。

これに関してはダノンキングリーのポテンシャルの読み違いでした。出遅れがない限り今後後方からの後半要素勝負はしないと思うので、この点は徐々に見えてくればいいかなと。

インディチャンプは総合力があり、好走の展開の幅が広い。故に3着内の安心感は1番と評しましたが、しっかり自分の競馬をしてきたアエロリット、54キロで根本的能力の高さがあったダノンキングリー。

こういう状況だとやはり3着に留まってしまうなという結果でした。

あとペースの割には前に位置取り過ぎた感じもありました。逆に言えばそれでも3着というのが評価してポイントでもあるので、その点に関しては分析は合っていたという感じ。

ケイアイノーテックに関してはスローに山張りでポジション取ったら、案外流れてしまったという感じなのか、とにかくペースの割にポジション取ってしまい後半要素が削ぎ落ちてましたね。

こういうレースをすると、今後はより後方からの競馬一辺倒になっていくでしょうね。

狙い目は立つ馬なのでポイント見極めて付き合っていく馬ですね。

次走以降に向けて

ダノンキングリー

回顧で書いた内容がほとんどなのですが、一応追記。

東京で出し切って今回のメンバーで差し切りとなると、王道路線の古馬G1でも通用してくる可能性が出てきますし、次走で見極めたいです。

一番の武器は前からの出し抜きですし、それで古馬相手にどこまでかを見れなかったのは残念でしたが、次走古馬G1でもチャンスは十分あるでしょう。

アエロリット

昨年から東京2000mの天皇賞秋で見たい馬なんですが次走はどちらでしょうか。

マイルCSの場合は過去分析内容参照するだけになってしまうので、天皇賞秋だったらの場合で少し書きます。

アメリカでの1900mと秋華賞の2000mで崩れて、マイルで結果を出していますし、2000mは長いという風潮ですが、必ずしもそうとは思いません。

必ずしもというのは、2000mをこなせると言い切れる訳ではありませんが、まだ無理と決められるデータは出揃っていないので、距離で危険視されれば妙味の可能性ありという事です。

理由は、崩れた2走は共にタフな馬場。実績は高速馬場に偏っている馬ですし、これらは馬場による負けと考える事もできます。

距離が無理ではなかった場合、高速馬場東京は絶好の舞台となりますし、その上で人気を落とせば期待値は上がるという事で、結局オッズとの兼ね合いですが注目しているパターンです。