日経新春杯2017の最終追い切り分析を中心に穴馬を考察して行きます。
人気が予想されていたクリプトグラムが調教で転倒し回避となり、14頭での開催。
先日の記事でも書いた通り、いまの京都馬場は読めない状況且つ、週末は悪天気予報。
更に状況は読みにくくなります。
最終追い切りからいつも通り気配抜群の盲点馬を探るのはもちろんなのですが
重馬場適性も問われてきそうでその辺りにも「穴馬」の存在がいるかもしれません。
いろんな考えが交錯する2017年の日経新春杯ですがこういうときは以外に直観も大切です。
波乱見込みも高くなってきましたので今週もしっかり的中させて行きましょう。
どちらにせよ買うつもりはなかったが、人気の一角であるクリプトグラムが回避。
予想の不安材料は1つ消えたものの、追い切り後に転倒って大丈夫かいな??
馬も騎手も大事には至らなかったようなのでよかったがヒヤリハットだ、まったく。
ツルッといったのか、コテンといったのか、ドカッといったのか気になるトコだがな…
まぁ、なんにせよクリプトグラムは3連勝で目黒記念を勝った素質馬!
次回は3月の日経賞を予定しているようなのでそこでの復活に期待しましょう👍
問題は同じ日経でも今週末に開催が迫っている日経新春杯のほうだ。
人気馬の能力は抜けていると予想できるが難易度は馬場や天候のせいで高い。
すんなり晴れ渡って良馬場発表なら、土曜の傾向次第では人気馬で堅いかなと思っていたが
どうやら重馬場は避けられそうもないな。
下手すれば開催も危ういじゃないかと思う一大事になるそうであーる。
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というのも。
「由紀」
…
違う。
「雪」
が、降るようです。
そりゃ空から柏木由紀ちゃんが降って来れば最高ですがそれはありえません。
少し考えればわかること。
できればあまり降り散らかさずにシレっと降って馬場に影響を与えないで頂きたい。
その辺、空気が読める雪であることを願うばかりですね。
さて、空気の読める雪が降ってくれると予想して無事開催されるとしましょう。
ということは日経新春杯の予想に手を抜くことは許されるべからず!
しっかり分析して導きますよ、先週同様に「大激走馬」を!!
さて、眠たい目をこすりながら今この記事を見ている仕事帰りの良きサラリーマンの皆様
その状態では今から公開する最終追い切り分析と、穴馬情報を取りこぼしますので
ここはひとつ電車から降りて一言大きな声で叫びましょう。
「おっぱい」
※本当にやるとまじで変態だと思われ、ドン引きの視線を浴びせられますので心の中で、ね。
よし、気合いも入ったトコで早速分析の方に入っていきます。
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本記事の内容
| 最終追い切り分析
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■ 調教チェック人:競馬部総本部
■ チェックポイント:動き / 馬体 / 内容
評価基準値>> S>A>B>C
※あくまで競馬部の主観です。
■シャケトラ
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き S 時計 A 馬体 A 気配 S
文句のつけようがない調教。
雄大なフォームで動きは素晴らしく
重心を沈め満点の迫力ながら
スピード感もある。
状態面に関しては目下絶好調と判断。
毎回最終追い切りの動きが実戦に
直結するタイプで今回も好走必至か。
■レッドエルディスト
【評価】
動き A 時計 B 馬体 A 気配 A
そんなに目立った追い切りではないが
最終追い切りをCWでこなしてきたのは
気になる材料。
動きにやわらかみがあり、
首を前に出し走る気も見られる。
休み明けではあるが本数も多めに追い切られ
力は出せる仕上がりと予想する。
■カフジプリンス
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 A
自己ベストを更新してくる内容。
前走から中2週でびっしり追われ
上積みも期待できる好仕上がりにありそう。
動きも力強く勢いがある。
状態は申し分なく力は十分発揮できそう。
■レ―ヴミストラル
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 A
長期休養明けではあるものの
しっかり乗り込まれてきており
状態面は休養前以上と予想する。
一週前にはCWで好時計も出しており
最終追い切りの坂路もこれまで以上の動き
今回は理想の調整過程が踏めたと判断する。
▼想定1番人気
■ミッキーロケット
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 A
休み明けの身ではあるが状態は良さそう
仕上がり自体も9割くらいにはありそうで
力は出せると予想する。
内容自体は菊花賞時と比べても遜色なく
一週前、最終追い切りと申し分ない。
動き自体も力強く凄みを感じるし、
休み明け初戦から好勝負できる気配だ。
|穴馬考察
正直、最終追い切りからは人気馬に死角は見つけられなかった。
人気に推されそうな馬のどれもがそれなり以上の調教過程と判断でき、
普通に考えれば人気通りの決着となりそうな感じがするが大寒波がやってきてます。
穴馬達が付け入る隙があるとすればここ。
今回はどーしても馬券に加えたいという意味合いではなく
うどんに七味を入れるが如く、牛丼に紅しょうがを乗せるが如く
波乱を見込むのならこの3頭を視野に入れてもいいんじゃないか?
と、私共「穴スタシア」は思います。
これは少々乗せ過ぎである。
紅しょうがを乗せる際はお店の方に迷惑にならない範囲がオススメ👍
■レーヴミストラル
前走:天皇賞春(G1) 10着
▶「買」のワケ
思い出してほしいのだが以前の記事で「日経新春杯はリピーターが活躍する」と、述べた。
2017年の日経新春杯でのリピーターはこの馬を合わせて3頭なのだが
残りの2頭は年齢も行ってしまい老いは隠せない。どれを買うかとなれば迷わずこれだ。
調教を見ても状態面は非常に良さそうだし長期休養明けでも力は出せそう。
問題は道悪であるが、京都記念はとんでもない極悪馬場でキレを削がれ凡走も、
アルゼンチン共和国杯では発表重馬場で最後方から伸びてきており、
極悪馬場でなければ対応可能と判断した。
斤量58Kgで川田騎手が乗れないのは少し誤算ではあったろうがミルコならまだ…
■ヤマカツライデン
前走:京都大賞典(G2) 8着
▶「買」のワケ
もし、馬場が重たくなり後ろの馬がまったく伸びてこられない。
そんな状況になれば最も展開利があるのは間違いなくこの馬だろうな。
11番とやや外気味にはなったものの、単騎逃げはほぼ濃厚だしペースも上がる見込みがない。
恐らく自身の最も得意とする流れでレースを進めることが可能となる。
元々はダートで活躍していた馬で前走は京都の開幕週でスピード値が求められ凡走。
しかし今回は馬場悪化は避けられない状況ともいえこの馬には追い風だろう。
■マドリードカフェ
前走:万葉S(OP) 5着
▶「買」のワケ
究極の大穴ならこの馬。
前走は確かにメンバーも弱いOP戦ではあったがこの条件はハマる馬。
それまでまったく走れていなかった+当日36Kg増の過去最高馬体重で突然掲示板確保
これはいくらレベルの低いOP戦だったからとはいえ見逃せない結果で
今回は連闘での1戦にはなるが状態面に問題がないからこその出走と予想し
得意の条件下で馬券内確保がないわけではないと判断する。
■ まとめ
では恒例の上記の馬の中で人気の盲点になっており今回 “買うべき馬” を
いつも通り人気ブログランキングの紹介欄に載せておきます👍
この馬➡人気ブログランキング
【見解】
状態面で言えば今回は8割くらいかもしれれないがどう考えても有利なものがある。
それを見逃して人気馬のみに触手が動くのは頂けないし、いまの京都は合いそうだ。
好走条件は揃っており、道悪も恐らく問題ないとくれば買わないわけにはいかない。
さて、今日は最終追い切り分析の更新が遅くなってしまって誠に申し訳なかったです。
ですがその分タップリドップリ出した
…
卑猥な発言ご容赦ください。
タップリ予想したので難解な1戦であるのは重々承知ですが結構自信度は高めなのです👍
あとは土曜の競馬を見て展開を予想し馬場傾向を見たいトコ。← これ超重要。
そして日曜の天気がどうなるのか…
見ものです
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【DKC競馬部】

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