いよいよ、日本にいながら凱旋門賞の馬券を買える時代がやってきました!
ということで、凱旋門賞に出走を予定している各馬を中心に予想して行きます
D&KCompany競馬部 予想人の咲助です!
2016年最大のイベントと言っても過言ではないでしょう。凱旋門賞がいよいよ開催です!
もちろん日本勢からはマカヒキが出走ですね。なんとしても取って欲しい!
ですが、相手は世界の強豪です。
3歳牝馬ラクレソニエールが回避して、少し楽にはなりましたがそれでも相手は強い。
ドバイシーマCでドゥラメンテを破った「ポストポンド」
英ダービー、愛ダービー を2連勝した 「ハーザンド」
などなど、強豪渦巻く2016年の凱旋門賞
果たしてマカヒキは勝つことができるのか?要注目の一戦です。
マカヒキ応援プロジェクト!
● JRA提供
http://www.jra.go.jp/news/201609/091601.html
すげー!!!
こんなの開催されるそうです!
凱旋門賞当日の20:00~東京競馬場は開門 22:00~京都競馬場は開門
日本を上げてマカヒキを応援しようってことですね👍
行きたいですねー。
行って「うぉー!!!マカヒキーー!!!」
って言いたい。
言いたいだけです。
マカヒキここまでしてもらえるなんて幸せもんですよ
個人的にはリオオリンピックの70倍くらい盛り上がってますし
これがね、当のマカヒキに伝わってるかどうかはわかりませんよ。なんせ馬なんで。
ですが、必ず伝わると思ってます。
競馬は究極のギャンブルであり、究極の浪漫です。
そして、この日本中の思いが伝わった時!
マカヒキが悲願の日本勢初!
凱旋門賞勝利を収めてくれます
●画像引用元:競馬つらつら
競馬ってそういうもんですよ。
…いや
それが競馬なんですよ。
| 凱旋門賞2016【予想】
シャンティイ競馬場 芝 2400㍍ (G1)
凱旋門賞といえばロンシャン競馬場のイメージですが2016年は改修工事のため
シャンティイ競馬場での開催となります。
右回りの芝コースで最大高低差が10㍍の鬼使用のコースです。
▼シャンティイ競馬場 コース図▼
●画像引用元:JRA-VAN Ver.World
特殊なコース形状ですね。4コーナーから直線部分にかけて800m上り坂
最後までずっと上り坂です。直線後半部分は緩やかになるようですが
800m上り続けるって「わけわからんわ」って感じでしょうね。
2400㍍の舞台はコースを一周します。最後の直線距離は600㍍
当然上り坂の600㍍です。
やっぱ海外競馬場なのでわかりにくい!
って方のためにわっかりやすい画像をご用意しました。
要はこの谷間の高低差を下ったり上ったりする感じですね。
それにしても豊満でなんと色気のある…
はッ!!
辞めときましょう。
わかりやすく言えば前走でマカヒキが勝った「ニエル賞」と同一コース。
【シャンティイ競馬場攻略】
ポイントは600㍍にも及ぶ最後の直線
簡単に言えば新潟コースの右回りなのですが、上記にも上げた通り高低差10㍍の鬼コース
単純なスピードや瞬発力だけの勝負になることは少なく
道中の立ち回りやスタミナを要求されるコースと言えますね。
2004年以前は仏ダービー、オークス共にこのシャンティイ競馬場2400㍍で開催されており
差し脚質が主に好走していました
これだけ起伏が激しく最後の直線が600㍍もあれば前に行く馬はあれですね。
あれですよ。えーと…
つらいですよ
イスパーンス賞を圧勝した「エイシンヒカリ」を上げるが
父:ディープインパクト
これはご存じのとおり「マカヒキ」と一緒。
ディープインパクト産駒の特徴としては
スピードを生かした快速競馬をする馬が多数いる。上記2頭も例に漏れずその通り。
傾向としては重目血統が好走しているこの仏競馬場だが
エイシンヒカリのこと、前走まだまだ仕上げに余裕のある中勝星を上げたマカヒキも然り
ディープインパクト産駒特有のスピード型がハマる可能性あり👍
そんな風に見てみたいと思います。
たぶん今のマカヒキの心境は悟空です
ではでは、コース分析も終わったとこで…
【凱旋門賞2016 出走予定馬の見解】
■アルマンゾル 牡3 56Kg
【6.0.1.1】がこれまでの成績現段階では回避を表明中。
出てくるなら有力な1頭だった
■ヴァデヴァニ 牡3 56Kg
重賞成績【0.1.0.2】で今回は少し荷が重い印象を受ける
■オーダーオブセントジョージ 牡4 59.5Kg
長距離G1 2賞。父ガリレオでいかにもな感じだが、斤量をこなせるか?
G1 勝時の斤量は どちらも57.1Kg。オブライエン厩舎の1頭
■サヴォワヴィーヴル 牡3 56Kg
前走で逃げの競馬。今回も行くか?展開を握る1頭にはなりそう。
■ザグレイギャッツビー 牡4 59.5Kg
2年勝星なく以前の勢いは影を潜めている。
距離も少し長い印象。
■ザジュリエットローズ 牝3 54.5Kg
相性のいい3歳牝馬だが力不足な印象は否めない。抑えまで
■ザラク 牡3 56Kg
母は名牝 ザルカヴァ 凱旋門賞馬。こういう馬は怖い。
これまでマイル、2000m前後を中心に使われているが距離も伸びて良さそう。
■シルジャンズサガ 牝6 58Kg
3年連続の出走。これまで、12着、8着で今回も推しにくい
■シルバーウェーヴ 牡4 59.5Kg
昨年は10着大敗も、今年の勢いに注意。前走フォワ賞を完勝。
■タリスマニック 牡3 56Kg
前走完勝もダービー4着。ここでは力が劣る印象だが。
■ニューベイ 牡4 59.5Kg
昨年の3着馬。だけど、斤量は3.5Kgアップ且つ勢いは劣勢
■ハーザンド 牡3 56Kg
前走愛チャンピオン凡走も英ダービー、愛ダービーを連勝。
前走だけでは見限れない。
■ハイランドリール 牡4 59.5Kg
前走は凡走に終わったが、7月のKG6世&QES(G1)を制覇。
次走の英インターナショナルではポストポンドの2着に好走。
オブライエン厩舎の1頭。
■ファウンド 牝4 58Kg
オブライエン厩舎の1頭。善戦マンといったとこで勝星はどうかと思うが
馬券外ってイメージもない
■ポストポンド 牡5 59.5Kg
想定1番人気。ドゥラメンテを破ったのもさることながら
G1勝を含む目下6連勝中。
■マカヒキ 牡3 56Kg
あんたが大将!
■ミグウォー 牡4 59.5Kg
重賞未勝利で強気にはいけない
■レフトハンド 牝3 54.5Kg
前哨戦のヴェルメイユ賞を勝って参戦。相性のいい3歳牝馬侮れない。
■ワンフットインヘヴン 牡4 59.5Kg
前走のフォワ賞4着。勢い劣勢。
■ 凱旋門賞 まとめ
1つ言わせてください。
調べるのめっちゃ大変だった
(# ゚Д゚)つ〃∩ ゴルァ ゴルァ ゴルァ
ふぅ。
オブライエン厩舎の馬にはオブライエン厩舎のって書いてますので
お見逃しなくです👍
オブライエン厩舎は名門中の名門。
凱旋門賞も07年に勝星を収めております。
期待の厩舎ですのでここは押さえておきたいとこですね。
で、!!
今回ポストポンド以外でマカヒキを最も追い詰めそうだなと思うのがこの馬
※紹介欄の A. に記載
凱旋門賞といえば3歳牝馬というくらい相性のいい3歳牝馬。
そりゃそうですよ。古馬牡馬との斤量差5Kgですからね(笑)
あのオルフェーヴルでさえ3歳牝馬の前に屈しました。
前走も完勝の内容で距離が伸びてパフォーマンスが向上。
出てきていたら対抗の印は濃厚だった ラクレッソニエールの2着の馬で
必然的にここでも上位争い必至ですね。
以上が凱旋門賞の予想記事です!
海外競馬ということで情報が仕入れにくいのが実情ですが
ある情報で予想するしかない。
それでもマカヒキ本命で単勝買えばなんとかなると思ってます👍
かなり、今年日本勢には追い風が吹いていると思いますので
マカヒキ、やってくれちゃうんじゃないでしょうか??
出走は10月2日(日) 23:05 予定!
競馬場に行くも良し、家でテレビ観戦するも良し!
競馬好きならこの日だけは見逃さないようにしましょう 😎
マカヒキの勝利を願って
祝 乾 杯

【DKC競馬部】

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