有馬記念2016の最終追い切り分析を中心に穴馬を考察して行きます。
先日枠順が発表され「まさか」の枠順配置となったのはご存じのことと思いますが
1枠1番キタサンブラック 4戦4勝を誇る相性のいい枠にこの状況で入るとは…
関係者各位、キタサンブラック自身の引きの強さ、運の強さには正直頭があがりません。
ですが、他にも好枠を引いたなと思う馬は何頭かおり
状態面次第では人気の盲点になり穴馬となりえる存在も中にはいます。
上位人気馬すべてが馬券外に飛ぶ可能性はさすがにないでしょうが
最終追い切りをしっかり分析し気配万全の馬を考察して行きましょう。
有馬記念といえば誰もが獲りたいレースの1つで、それはDKC競馬部といえ変わらず。
ただ、その獲りたい症候群が空回ってわけわからん予想になったりするのもG1あるある。
結果が分かった後に「あぁ…初めに考えてたのであってた…」なんて経験ありませんか?
自己紹介します。
「それおれの事だわ」
D&KCompany競馬部 予想人の咲助です。
なので、前も記事で書いたことがあるのですが競馬予想において
【閃き】
って、ホント重要になるんです。
何度も言っている通りDKC競馬部は今週「背水の陣」で予想してます。
それは以前の記事内でもお伝えした通り。
▼背水の陣の記事
ここ3週お恥ずかしいことに結果が伴っておらず12月期現在マイナス収支…
なので今週が8ヶ月連続プラス収支がかかる大切な週なわけです。
今回は予想しすぎて空回り!なんて状況には陥っておりませんし、
自信の一鞍となりそうです👍
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有馬記念の最終予想動画を公開しましたので是非ご覧ください。
▼有馬記念予想記事一覧
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本記事の内容
| 最終追い切り分析
出走馬全頭の調教をチェック!!
★ 厳選した5頭+想定1番人気「キタサンブラック」★ の見解を公開!
■ 調教チェック人:競馬部総本部
■ チェックポイント:動き / 馬体 / 内容
評価基準値>> S>A>B>C
※あくまで競馬部の主観です。
■ゴールドアクター
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 A
昨年と比べて遜色ないくらいのデキか。
前走時より確実によくなっており
良かったころに動きに近くパワフル。
1週前もビッシリ追われており
気配はかなり好転している。
前走が叩きだったとは言わないが
上積みも見込める仕上がりと言えそう。
■サウンズオブアース
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 S
前走時がメイチ気配は間違いないのだが
それい以上とは言わずとも
まずデキ落ちはなさそうな動きと気配。
体を大きく使い動けているし
そのためか迫力もある。
秋3戦目で状態面はまさにピークか?
■マルターズアポジー
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 A
前走時も良く見えたが今回はそれ以上で
まさに絶好調といった感じ。
動きには力強いがシャープで鋭い。
馬体にも身が入っている印象を受けた。
力は出せる状態だと思うし2500mは持つ
■サトノダイヤモンド
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き S 時計 A 馬体 A 気配 S
前からそうだ。調教でも完璧に走る馬
その傾向は今回も一緒で動きは抜群。
1週前の時点で菊花賞を超えるデキ
パワフルでスピード感があり抜群の気配。
最終追い切りはモヤでほぼ見えないが
動きには躍動感があり仕上がりは完璧。
■シュヴァルグラン
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 S
まさにメイチ仕上げと言っていい。
むしろ今までの調整過程の中で最もいい。
1週前の時点でかなりの好気配で
最終はモヤのせいで見づらいが動き抜群。
時計も今までにないくらい出してきており
究極の仕上げと見て良さそう。
【想定1番人気】
■キタサンブラック
●画像引用元:JRA-VAN NEXT
【評価】
動き A 時計 A 馬体 A 気配 A
前走時と比べても遜色ないと予想。
ただ、前回が本気の仕上げに対し今回は
若干緩められた印象を受ける。
それでも雄大な馬体、動きで
決して仕上がりが悪いという印象ではなく
デキ落ちはなさそうだし力は出せるか。
前走時が100なら今回は90と言ったトコ
| 穴馬考察
さすが有馬記念。
どの馬も本当にいい仕上がりで状態面に関しては当然皆ピーク。
各陣営抜かりなしといった印象を受けましたが、中でも上記の6頭はいい。
ほぼ人気馬での形となってしまいましたが、
実はどーしても馬券内に加えたい3頭がおります👍
私共「穴スタシア」(←穴党のことね) を持ってして穴馬拾わず競馬はできぬ。
といったトコですね。
↑
昨日に引き続き登場。「穴スタシア」の由来となった人物 アナスタシアさん。
▼馬券内に加えたい注目穴馬
■ミッキークイーン
前走:エリザベス女王杯(G1) 3着
▶「買」のワケ
前走時は坂路でしか乗り込めず
状態が万全ではない中地力の好走で3着。
牝馬限定ではG1でも力は別格と予想。
今回は調整がうまくいったようで
CWで1週前から好時計を出してきた。
状態面に関しては前走時の比ではない。
元々能力自体はかなり高い馬で
このメンバーに入っても十分通用する。
懸念材料は多いが、
この枠順なら一発あっておかしくない。
■アドマイヤデウス
前走:天皇賞秋(G1) 6着
▶「買」のワケ
まずは舞台設定。
ミッキークイーンとは逆で能力的には
この相手だと若干厳しい印象を受ける。
だが、舞台設定の相性なら退けを取らない
これまでも何度か冬の中山の舞台での
好走経験がありコース適性の高さは
証明済み。
調教はモヤがかかりよくわからなかったが
天皇賞秋からのローテで間隔があいた分
しっかり乗り込めているのはプラス。
しかも前走時で大きく減らした馬体も
戻っており好気配が伺える。
■ヤマカツエース
前走:金鯱賞(G2) 1着
▶「買」のワケ
最終追い切り分析のトコでは
取り上げなかったが調教はかなりいい。
時計も出ているし、動きも絶好調の気配。
更に減った馬体は更に増し
ピークにもってこれた印象を受ける。
それがなければ今回は穴人気しそうだし
いらないかと思っていたが
コース適性と状態の良さ+好枠を生かし
台頭の余地はないだろうか?
若干距離が長い印象を受けるし
能力は少し足らないと思うが
好走条件は揃った。
■ まとめ
以上が大注目の2016年有馬記念の最終追い切り分析。
上記の馬の中で人気の盲点になっており今回 “買うべき馬” を
いつも通り人気ブログランキングの紹介欄に載せておきます👍
この馬➡人気ブログランキング
【見解】
まだ金曜の段階ではあるがオッズがかなりついている。
枠順の影響も大きいだろうが過去最高のデキと言っても過言ではないし
前々から言っている通り舞台設定は悪くないと予想する。
枠順も許容範囲内で内で揉まれると春のグランプリのようになり兼ねないため
逆にプラスに働かないだろうか?
前走は若干まだ余力残しで、反応する前に遅れをとってしまったが
今のデキなら十分勝負になる。
以上が、最終追い切り分析の見解と有馬記念で穴馬としてなり得る馬。
残すは明日の展開予想と結論のみとなりました。
早いもんですね、有馬記念が終われば2016年ももう終わったようなもの。
ここはしっかり本線で決めて
有終の美を飾りたい
●画像引用元:netkeiba news
そう、かつてこの有馬記念のラストランで8馬身の差をつけて
有終の美を飾った「オルフェ―ヴル」のように。
DKC競馬部は8ヶ月連続プラス収支のかかる大切な1戦。
何度も言っている通り「背水の陣」で「諸刃の剣予想」で有馬記念週勝負を挑みます👍
明日開催される中山コースの傾向をしっかりと把握し
全的中&帯封を目指し全力予想で挑みます!!
▼お知らせ
D&KFamilyには「背水の陣」で挑むDKC競馬部の最終結論を配信します!
有馬記念・ホープフルSを含む土日で全7Rを予定!もしかしたら減るかも!
なんにせよ、8ヶ月連続プラスを計上するためかなり予想に気合いが入ってます。
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オレタチ(キ▼ー▼)人(▼ー▼キ)マブ

【DKC競馬部】

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